N o w L o a d i n g

ヴィリオ役 内田雄馬

◆まずは収録を終えてのご感想をお願いします。

これだけ長い期間たっぷり収録する作品は久しぶりで、すごく楽しかったです。
ヴィリオとして走り切ったなという実感があります。とてもいい感覚です。

◆ご自身が演じるキャラクターについての第一印象を教えてください。また、実際に演じた後でその印象はどう変化しましたか?

ヴィリオは非常に快活で、自分の好奇心に従って前へ突き進んでいくキャラクターです。世間知らずだけど、知らないからこそ物怖じしない強さがあります。最初に設定を見た時、彼を演じるにはすごくパワーが必要だろうなという印象を受けました。
そんな彼ですが、外見からは想像ができないような使命を抱えています。その大きさゆえに、自分自身の大切な部分に気付けていないんですよね。どこか自分の運命を受け入れている、冷静で大人びた部分もあわせ持っています。「こうあるべき」という決め事から解放された時に初めて、ありのままの表情を見せてくれるのかな? と思いました。

◆今回キャラクターを演じる上で気を付けたこと、ポイントを教えてください。

ヴィリオの心の軸のようなものを大切にしながら演じさせていただきました。
彼は大きな使命があるので、「自分はこうあるべき」というある意味枷のようなものを自分に課しています。それは無意識の中で行っていることなので、表に出すことはあまりないのですが、大事なポイントにしていました。

◆本作での見どころや、とくに印象に残ったシチュエーション・お気に入りのシーンをお聞かせください。

本作ではみんなの笑顔を探しにいくという王道のストーリー展開があり、攻略対象を1人1人ピックアップしています。それぞれ関係の深い都市でキャラクターの魅力を掘り下げてから、再びその都市を訪れる展開もあり、世界観を深く味わうことができるなと思いました。
さらに、それが人々を幸せにする【CIRCUS】の使命とも重なって、より感情移入できる物語になっていると思います。実際にプレイしていただいたら、ヴィリオたちと一緒に旅をしている感覚を味わっていただけるのではないでしょうか。
そのなかで僕が一番胸がきゅっと締め付けられたのが、主人公とヴィリオの関係です。お互いを想っているのに、思うようにいかないもどかしさを感じていただけるかなと。どちらかというと、僕は主人公の気持ちに強く感情移入してしまいました(笑)。
簡単に分かり合えないからこそドラマが生まれるけれど、それにしても人生はなかなか上手くいかないなと、主人公を想って胸がグッとなりました。ぜひハッピーエンドを迎えて、2人を幸せにしてあげてください。

◆本作はサーカスをモチーフにしていますが、実際にサーカスを見たことはありますか? また、もしサーカスの団員になるとしたら、どんな演目に参加してみたいですか?

多分ないと思います。でも、飛んだり跳ねたり、すごいイメージがありますね。
もし挑戦するなら、やっぱり花形の空中ブランコに挑戦したいです。2人で飛んで手をつないでキャッチするショーをやってみたいですね。実際にやったら、相当怖いと思いますけれど(笑)。

◆本作ではCIRCUSメンバーが世界を旅していきますが、今一番旅行に行ってみたいのはどんなところですか?

行きたいところがいっぱいあるので難しい質問ですね……。ただ、昔からパリを題材にした作品が好きなので、フランスのパリに行きたいなと思ってます。日本の場合、普段は車で移動するので、車で行ける範囲はかなり色んな所に行ってます。なので最近は、行ったことのない西の方に行ってみたいです。

◆本作では人の喜びの感情を糧に咲く花が登場します。今、ご自身の感情で花が咲くとしたら、どんな感情のどんな花が咲くと思いますか?

仕事が終わって、お腹が空いたなーという気持ちなので……お肉の花でしょうか(笑)。

◆最後に、発売を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。

『ラディアンテイル』は非常に重厚な物語になっております。【CIRCUS】が大事な鍵となりますが、その言葉が示すように非常に楽しい仲間と旅に出ます。1人1人がどんな想いを抱えていたとしても、【CIRCUS】によって笑顔をみんなに届けていく、そしてそれを受け取った人に笑顔の花が咲く。現実世界でも、エンターテインメントとは本当にそういうものだと思うんです。「みんなに届くことで意味が生まれる」、そんな熱い想いを感じられる物語でした。
ぜひヴィリオたちと一緒に旅をして、笑顔の花をたくさん咲かせてください。よろしくお願いします。

ザフォラ役 榎木淳弥

◆まずは収録を終えてのご感想をお願いします。

物事を説明するセリフが多い、クールなキャラクターだったので非常に大変でした。スタッフさんにもご迷惑をおかけしてしまったのですが、なんとか全部録り終えることができてほっとしています。

◆ご自身が演じるキャラクターについての第一印象を教えてください。また、実際に演じた後でその印象はどう変化しましたか?

美形で華奢な見た目とは裏腹に、思った以上にクールで皮肉屋なキャラクターでした。特に毒舌なところは、第一印象と異なる部分でしたね。
ストーリーが進むにつれてザフォラも段々変わっていくので、その変化をどういうふうに見せているのかという部分に注目していただけたらなと思います。

◆今回キャラクターを演じる上で気を付けたこと、ポイントを教えてください。

ザフォラは【CIRCUS】の中でも物知りで、色々なことを説明する役割を担うことが多く、作品ならではの用語や地名を言うセリフがたくさんありました。そういったセリフを言うのがあまり得意ではないので、滑舌には特に気を付けましたね。
キャラクターとしては、ディレクターさんとすり合わせをしながら一緒に作らせていただきました。

◆本作での見どころや、とくに印象に残ったシチュエーション・お気に入りのシーンをお聞かせください。

ザフォラは人を罵倒するシーンが多く、ドラゴンのヴィリオのことを「バカトカゲ」と呼んでいるセリフが特にユニークでした。「どうやったらもっと嫌味に言えるかな?」と考えながら演じていましたね。
ザフォラらしい、皮肉を言っているシーンが全体を通して印象に残っています。

◆本作はサーカスをモチーフにしていますが、実際にサーカスを見たことはありますか? また、もしサーカスの団員になるとしたら、どんな演目に参加してみたいですか?

もしかしたら小学校の授業の一環で観たことがあるかもしれませんが……ほとんど記憶に残っていないので、観たことがないに等しいのかなと思います。
以前ロープ渡りをアスレチックでやったことがあって、その時意外といけそうな感じがしたんです(笑)。実際やってみないと分からないですけれど、しいて挙げるとしたら綱渡りでしょうか。

◆本作ではCIRCUSメンバーが世界を旅していきますが、今一番旅行に行ってみたいのはどんなところですか?

あまり旅行には行かないタイプなので、まずは、行ったことのない王道の場所ということで、ハワイに行ってみたいですね。

◆本作では人の喜びの感情を糧に咲く花が登場します。今、ご自身の感情で花が咲くとしたら、どんな感情のどんな花が咲くと思いますか?

今、花が咲くとしたら……食欲の花でしょうか(笑)。最近なかなか、ちゃんとした時間にご飯を食べられていないので、ちゃんとした時間に食べようと思っています。

◆最後に、発売を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。

本作には色々なキャラクターが登場しますけれど、世界観がとても素敵な作品になっていると思います。【CIRCUS】の公演シーンもキラキラしていて、演目の中では攻略キャラクターたちが普段見せない面を楽しめるはずです。
ぜひたくさんの方にプレイしていただけたらと思います。

パスハリア役 梅原裕一郎

◆まずは収録を終えてのご感想をお願いします。

本作の見どころの1つである【CIRCUS】のシーンが、演じていて面白かったです。他のキャストの皆さんがどのように演じられているのかも含めて、とても楽しみですね。

◆ご自身が演じるキャラクターについての第一印象を教えてください。また、実際に演じた後でその印象はどう変化しましたか?

パスハリアは過去の生い立ちから、少しワガママと言いますか、他力本願なところがある人物です。彼のような過去があると、そうなってしまう部分もあるのかな? と思わせる要素を、会話の端々から感じることができました。
ストーリーが進み個別ルートに入っていくと、彼が抱えている問題が徐々に明らかになっていきます。そこでは【CIRCUS】の活動と並行して、周りのメンバーに問題を知られたくない、誰にも迷惑をかけずに自分で解決しようという心の動きが見られるんですよね。人に頼ってばかりだった彼が感情を溜めこんでいく姿は、とても人間らしいなと思いました。周りの人の助けがなければ人は生きていけないので、自分の弱さをさらすということが、彼にとっていちばんの課題になるのではないでしょうか。

◆今回キャラクターを演じる上で気を付けたこと、ポイントを教えてください。

人当たりが良く、ふわっとしている部分があるので、のんびりとした口調で喋っています。
その一方で、自分のことを隠して他人に悟らせないようにしている部分もありますので、含みを持たせたようなセリフが多くて。それは大切にしたいと思いました。彼のバックボーンによる暗い部分を、要所ごとに出すように意識しました。

◆本作での見どころや、とくに印象に残ったシチュエーション・お気に入りのシーンをお聞かせください。

パスハリアのルートで一番印象に残っているのは、やはり自分の過去をみんなに打ち明けて、助けを求めるシーンです。心の動きの幅が大きいと言いますか、感情が溢れるシーンでした。
今回の物語に限らず、人って誰かの助けなしには生きていけないんですよね。他の人に頼れるようになったことが、大きな成長になっていると思います。彼のルートの中での一番の山なのかなと思いました。
あとは日常の会話も収録していて楽しかったです。パスハリアって、意外と他のメンバーをいじるようなことを言うんですよ。「もっといじってください!」というディレクションをたくさん受けました(笑)。それを考えると、やっぱりワガママなところも彼の魅力なんだなと思います。

◆本作はサーカスをモチーフにしていますが、実際にサーカスを見たことはありますか? また、もしサーカスの団員になるとしたら、どんな演目に参加してみたいですか?

残念ながら、サーカスを観る機会は今まで一度もありませんでした。
自分が団員になったら何をしたいか……。そうですね、僕は結構高い場所が平気なタイプなんですよ。バンジージャンプにも挑戦したことがあります。
全然恐怖心がないので、宙づりの曲芸に興味があるんですけれど、いかんせん運動神経が悪いので(笑)。バンジージャンプのように、ただ落ちればいいっていう訳じゃないですもんね。でも、頑張って練習して空中ブランコにチャレンジしてみたいです。

◆本作ではCIRCUSメンバーが世界を旅していきますが、今一番旅行に行ってみたいのはどんなところですか?

そうですね。ちょっと前までは大自然というか東京じゃ感じられない、もしくは日本じゃ感じられないようなスケールの大きい自然を目の当たりにしたいと思っていました。
最近は、もし誰かに連れて行ってもらえて、ガイドの方もいて付いて行くだけで良いならば、もの凄い治安の悪い所に行ってみたいです。逆に個人の旅行では絶対行けないような、「もうここやべえぞ」みたいな所。そういう世界を一回ぐらい見ておくと、今住んでる所の良さとか、「生きてるだけでいいんだ」みたいな気持ちを体感できるのかな、と。

◆本作では人の喜びの感情を糧に咲く花が登場します。今、ご自身の感情で花が咲くとしたら、どんな感情のどんな花が咲くと思いますか?

あんまり、華やかなものが咲く感じはしないんですよね(笑)。なので、実意を伴うような、見た目が綺麗とかじゃなく、食べられるとか、煎じたら良いお茶になるとか、でしょうか。自分の気持ちで咲く花というより、咲いてほしい花という感じですね。

◆最後に、発売を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。

一見華やかな世界観の本作ですが、ダークとはいかないまでもシリアスな展開も待ち受けています。
「自分って何だろう?」「生きるということは?」ということを考えさせられるような物語になっています。
皆さんも【CIRCUS】の一員として、一緒に旅を楽しんでいただけたらと思います。よろしくお願いします。

イーオン役 阿座上洋平

◆まずは収録を終えてのご感想をお願いします。

世界設定やストーリーがすごく凝っていたので、僕自身も『ラディアンテイル』の世界に没入しながら収録させていただきました。基本的に明るい雰囲気で、【CIRCUS】のメンバーと一緒に異世界の街を観光しているような気分を味わっていましたね。
あとは、主人公を中心に【CIRCUS】のメンバーが絆を深めていく展開がすごく楽しかったポイントです。

◆ご自身が演じるキャラクターについての第一印象を教えてください。また、実際に演じた後でその印象はどう変化しましたか?

イーオンは演じているうちに、ドライでクールというイメージからどんどん印象が変化していきましたね。とくに主人公に惹かれていく過程は、感情にグラデーションがついていくといいなと思いながら演じていました。イーオンの変化を、自分自身も楽しんでいましたね。

◆今回キャラクターを演じる上で気を付けたこと、ポイントを教えてください。

イーオンはあまり自分の主張を表に出さない人物なんです。だからこそ反射的に言葉を発するのではなく、相手を重んじながら発言していて、それが彼の優しさであると感じました。セリフを言う時も、1つ1つのセリフを大切にしながら、感情を乗せたつもりです。
また、その生い立ちから彼はすごくストイックで、自分の中で覚悟を決めているようなキャラクターなんです。そういった強さや覚悟を言葉の端々に感じていただけるようなセリフ作りを心がけていました。

◆本作での見どころや、とくに印象に残ったシチュエーション・お気に入りのシーンをお聞かせください。

攻略キャラクターの意外な表情や、ときめくポイントが詰まった個別ルートは言わずもがなですが……(笑)、僕個人としては【CIRCUS】全員の絆が深まっていくところがお気に入りでした。
とくにイーオンルートでは、仲間の結束の強さをより感じていただけると思います。主人公とイーオンだけの関係では終わらず、【CIRCUS】全員が2人のことを考えて、応援してくれたり……。そういうみんなのやりとりがとても好きでした。

◆本作はサーカスをモチーフにしていますが、実際にサーカスを見たことはありますか? また、もしサーカスの団員になるとしたら、どんな演目に参加してみたいですか?

僕は子どもの頃に1回だけサーカスに行ったことがあります。ただその時の記憶はなくて、写真だけ残っているんです。馬に乗ってはしゃいでいる当時の自分の笑顔を見て、「楽しかったんだろうなあ」って……(笑)。
いわゆる大きなテントで観られるようなサーカスは身近にはなかなかなくて。あの雰囲気は自分の中ではファンタジーの世界のように存在しているんです。
なので大人になった今だからこそ、あの非日常感を味わってみたいなと思います。

◆本作ではCIRCUSメンバーが世界を旅していきますが、今一番旅行に行ってみたいのはどんなところですか?

自然を楽しみたいのでオーストラリアとか。イタリアの街もいいですね。ヴェネツィアにいつか行ってみたいです。
オリエンスがイタリアのヴェネツィアをモチーフにしていると伺い、収録しながら一緒に旅してた気になっていたからか、勝手に身近に思っています。

◆本作では人の喜びの感情を糧に咲く花が登場します。今、ご自身の感情で花が咲くとしたら、どんな感情のどんな花が咲くと思いますか?

合否を待ってるオーディションが全部受かっていたらきっと花だらけになると思います(笑)。やっぱり、努力が結ばれる瞬間が一番嬉しいですね。

◆最後に、発売を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。

改めましてイーオン役の阿座上洋平です。
この作品はとても明るい雰囲気で、どなたにも安心して楽しんでいただけるストーリーになっていると思います。
ただ、明るいだけでは終わらないというのが本作の醍醐味でもあり、それぞれに大きな試練が待ち受けます。そんな試練を、【CIRCUS】のメンバーと共にいかに乗り越えるのか、そういったところに注目していただきたいです。
おそらく皆さんが一番楽しみにされている部分は各キャラクターとの恋模様だと思いますので、ぜひそれぞれのメンバーと壁を乗り越え、恋を育んでいただきたいです。ネタバレの関係上あまり多くは語れないのですが、イーオンのあんなところやこんなところ、彼にはくすぐられるポイントがたくさんあります! 何番目でも構いませんのでイーオンも攻略してもらえると嬉しいです。
イーオンにとって【CIRCUS】のメンバーは出会えて良かったと思える存在ですし、それと同じくらい僕自身もこの作品に携わらせていただけたことをありがたく思っています。発売日を楽しみにお待ちください。何卒よろしくお願いします。

ラディ役 岡本信彦

◆まずは収録を終えてのご感想をお願いします。

世界観としてはファンタジーなんですけれど、キャラクターごとにさまざまなバックボーンがある作品でした。
僕はサーカスという世界観が好きで、自分自身がエンターテインメントに携わっている身ということもあり、本作の楽しい雰囲気に魅力を感じました。大前提として、ユーザーの皆さんにも好きになっていただける世界観なのではなかろうかと思いましたね。

◆ご自身が演じるキャラクターについての第一印象を教えてください。また、実際に演じた後でその印象はどう変化しましたか?

公式ホームページに掲載されているキャラクター紹介にもあるように、獣型の状態と人間という、2つのバージョンがあります。
演じる前から、ラディという名前と作品のタイトル『ラディアンテイル』がどのように関係してくるのか、どんな秘密が隠されているのか気になっていて……。いざ台本を読み進めていくと「あ! そういう謎があったんだ」と気づかされるのが、不思議な感覚でした。「これはドラマがさらに深まりそうだな」と思わされるようなキャラクターの裏側でしたね。

◆今回キャラクターを演じる上で気を付けたこと、ポイントを教えてください。

ありがたいことに、いただいたキャラクター設定資料の中に「喋るとあまり可愛くない」という設定がありまして。その一言があるかないかで、大分演じ方が変わりましたね。獣型の時はとても愛らしい外見をしているので、「可愛く演じなくてはいけないのかな?」と思っていたのですが、とても助かりました(笑)。
獣型と人間という2つの面があるからこそ、普段見せない魅力を徐々に出さなくてはいけないと考えていて……。その点に苦労しました。
演じている側だけでなく、制作されているスタッフの皆さんにとっても大変なキャラクターだったのではないでしょうか。

◆本作での見どころや、とくに印象に残ったシチュエーション・お気に入りのシーンをお聞かせください。

お気に入りのシーンは、獣型の時にいろんな人の物真似をするシーンです。ラディの良さが色濃く出るシーンではあるんですけれど、物真似がとにかく難しかったですね。
ただ、それと同時に、物真似されるくらい個性豊かな種族やキャラクターが登場する作品なんだなという印象も強くなりました。

◆本作はサーカスをモチーフにしていますが、実際にサーカスを見たことはありますか? また、もしサーカスの団員になるとしたら、どんな演目に参加してみたいですか?

誰もが想像するような、王道のサーカスをしっかり観たことはないかもしれません。
「シルク・ドゥ・ソレイユ」は観たことがあって、すごく良かったです。過去にラスベガスで「シルク・ドゥ・ソレイユ」の『オー(O)』を観たのですが、人生で観られて良かったものの1つに入るくらい素晴らしかったです。時差ボケで眠かったんですけれど、すぐに目が覚めるくらい、観衆を飽きさせない演出や展開がありました。
もし自分が団員になるとしたら、何ができるでしょうかね? 全部、めちゃくちゃ難しいと思うんですよ。玉乗りも、ナイフ投げも、空中ブランコも……。強いて挙げるとするなら、火の輪くぐりなら、熱さを我慢すればいけそうな気がします(笑)。

◆本作ではCIRCUSメンバーが世界を旅していきますが、今一番旅行に行ってみたいのはどんなところですか?

正直「もはやどこでも良い」までハードルが下がってきてしまっているんですが、挙げるとすれば海ですかね。あったかい海に行って泳ぎたいです。

◆本作では人の喜びの感情を糧に咲く花が登場します。今、ご自身の感情で花が咲くとしたら、どんな感情のどんな花が咲くと思いますか?

どんな花……そうですね……今すごくお腹が減っているので、食べて美味しい花が咲いてくれたらって思いますね。

◆最後に、発売を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。

本作は、きっと男女共に好きになっていただける世界観の作品だと思います。キャラクターごとに、笑いあり感動ありの展開になっているので、発売までぜひ楽しみに待っていていただけたら嬉しいなと思います。

ジーニア役 近藤隆

◆まずは収録を終えてのご感想をお願いします。

シンプルに頑張った! ひと仕事やり終えた感じです。とても楽しく収録させていただきました

◆ご自身が演じるキャラクターについての第一印象を教えてください。また、実際に演じた後でその印象はどう変化しましたか?

本作に登場する人物は全員それぞれのテーマを担っていますが、ジーニアはそれとは一番縁遠い、好き勝手できるポジションです。オネエ口調という分かりやすい個性があるキャラクターなので、まずはそこに則って演じることが大事かなと思いました。
最初に出演のお話をいただいた時に「これはすごく楽しくできる気がするな」と思う一方で、「収録を始めたら大変になるんじゃないかな?」と思ったんです。実際に演じたら、その通りになりましたね(笑)。

◆今回キャラクターを演じる上で気を付けたこと、ポイントを教えてください。

キャラクターを分かりやすく演じることと、他のキャラクターとのバランスを大切にしていました。
あとは、やはりセリフの緩急ですね。物語の中には【CIRCUS】のメンバーが団らんしている賑やかなシーンがたくさんあるんですけれど、ジーニアはいい意味でも悪い意味でもみんなを引っ掻き回すし、逆に止めることもできる人物なんです。その辺のメリハリをしっかりつけられるように意識しました。
あとは各都市で公演を行う際にジーニアが口上を担当しているのですが、そのシーンは毎回こだわってやらせていただきました。

◆本作での見どころや、とくに印象に残ったシチュエーション・お気に入りのシーンをお聞かせください。

どのキャラクターのルートに入っても非常に見ごたえのあるストーリーですので、ぜひ最後まで味わっていただきたいです。
印象に残っているシーンはいろいろあるんですけれど、ジーニア的には共通ノーマルエンドをオススメしたいですね。一番はっちゃけて演じさせていただきました。ノーマルエンドを迎えてしまったと悲しむことなく(笑)、楽しんでいただけますと嬉しいです。

◆本作はサーカスをモチーフにしていますが、実際にサーカスを見たことはありますか? また、もしサーカスの団員になるとしたら、どんな演目に参加してみたいですか?

今はどうか分からないんですけれど昔はサーカスの巡業公演が結構あって、僕も観たことがあります。今は常設劇場も増えてきて、皆さんのなかで「サーカス=巡業」というイメージは薄れてしまっているかもしれませんね。
自分で参加するとしたら……サーカスの演目は基本的にどれも危険なものばかりなので、悩ましいですね。頑張ってできるかどうかは分からないんですけれど、猛獣使いには少し挑戦してみたいです。
実際には喰うか喰われるかの戦いになると思いますけれど……(笑)。動物が好きなので、猛獣でも猛禽でもウェルカムです。

◆本作ではCIRCUSメンバーが世界を旅していきますが、今一番旅行に行ってみたいのはどんなところですか?

世界中色々行きたいですけど、そうですね。収録が冬だったのもあるんですけど、オーロラを見たいですね。南でペンギンと戯れるのもいいですが、北の寒い所に行ってみたいです。

◆本作では人の喜びの感情を糧に咲く花が登場します。今、ご自身の感情で花が咲くとしたら、どんな感情のどんな花が咲くと思いますか?

収録が終わって、「よーし、やり切った」ていう解放感と達成感でいっぱいなので、すごく爽やかな花が咲くと思います。多分、明るい色だと思うので、黄色とかグリーンの花ですね。

◆最後に、発売を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。

本作の発売を、随分前から楽しみにしていただいている方もいらっしゃると思います。
演じた側の感想として、非常に心地の良いシナリオになっております。皆さんが純粋に楽しめる物語になっていると思いますので、すべてのルートを余すことなくプレイしていただきたいです。
キャラクターの魅力や世界観、僕たちの表現を隅々までご堪能いただけましたら嬉しいです。ぜひよろしくお願いします。
NEW

コリヴス役 小市眞琴

◆まずは収録を終えてのご感想をお願いします。

すごく楽しかったです!
王道ファンタジーでありつつ、それぞれのキャラクターに重厚な部分も沢山あって、すごく魅力的な話だなと思いました。

◆ご自身が演じるキャラクターについての第一印象を教えてください。また、実際に演じた後でその印象はどう変化しましたか?

最初に設定をいただいた時は、おどおどしていてずっと不安を抱えてる感じのかなり内気な男の子なのかなと思っていたんですが、台本を読んでいくうちに、7歳の精神年齢でもやはりいずれ王になる子なんだなという強さや優しさが見えてきて、一筋縄じゃいかない魅力的な子だと思いました。

◆今回キャラクターを演じる上で気を付けたこと、ポイントを教えてください。

ひとつ前の質問でお話しした、〝最初の印象〟と〝台本を読んでくうちに変わっていく印象〟というのを意識しました。
コリヴスがどんどん成長していく過程や、本当はこういう子なんだというところ、CIRCUSの皆と打ち解けて影響されて変わっていくところ、気弱な男の子からどんどん逞しくなっていくところが伝わったらいいなと思いながら演じました。

◆本作での見どころや、とくに印象に残ったシチュエーション・お気に入りのシーンをお聞かせください。

お気に入りのシーンがたくさんあってすごく悩みます。どのキャラクターも、終盤のネタバレになっちゃうようなところがどれもお気に入りで……。特にパスハリアルートは、涙無くしては見れないと思いました。
どのルートも、皆何かを乗り越えてようやく結ばれるので、プレイしていて苦しくなる事もあるかもしれませんが、そこを乗り越えた上でのゴールが最高だよということを伝えたいです。
伏線みたいなものも各ルートに散らばっていて、例えばイーオンルートで言っていた言葉の意味が、パスハリアルートをプレイしたら分かるようになっていたりもして。ぜひ全ルートプレイしてほしいです!
あと、フィロくんとの掛け合いがあるんですが、あそこは皆さんにふわふわした気持ちになってほしい癒しポイントですね。

◆本作はサーカスをモチーフにしていますが、実際にサーカスを見たことはありますか? また、もしサーカスの団員になるとしたら、どんな演目に参加してみたいですか?

サーカスは実際に見た事がなく、やるなら……どれも怖そうだなと思いつつ……。サーカスといえばこれが王道かなと思う、空中ブランコに憧れます。
あとは、このお話の中のサーカスで言えばドラゴンに乗りたいです。ヴィリオくんの背中に乗って、コリヴスくんは「うぇぇ〜」ってなってましたけど、私は「うわぁー!」って楽しむと思います(笑)。

◆本作ではCIRCUSメンバーが世界を旅していきますが、今一番旅行に行ってみたいのはどんなところですか?

台湾の「九份」に行きたいです。国内だったら京都や奈良がとても好きです。景観を見て、空気を吸って、東京とは違う香りを感じたいです。

◆本作では人の喜びの感情を糧に咲く花が登場します。今、ご自身の感情で花が咲くとしたら、どんな感情のどんな花が咲くと思いますか?

今まさにタイムリーな感覚で言えば、「おなか空いた花」「空腹花」が咲く気がします(笑)。収録の最中にお腹が鳴らないかドキドキハラハラしてました。見た目は毒々しくて、棘が沢山ついていて……、人間とかをバクっていきそうな花が咲く気がします(笑)。

◆最後に、発売を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。

繰り返しになってしまいますが、王道ファンタジーという事で、ワクワクドキドキの冒険がありつつ、それぞれの重い部分もありつつ、それでも最後にはしっかりと救いが待っている、ハラハラドキドキしながらも楽しんでプレイできる作品だなと思っています。
本当にどのキャラクターも魅力的でルートをプレイしたら絶対好きになっちゃうだろうなっていうキャラクターばっかりなので、ぜひ全キャラ攻略してほしいです。
コリヴスくん役としては、コリヴスくんの成長を見て好きになっていただけたら嬉しいなと思います。
私自身もすごく発売を楽しみにしているので、皆さんと一緒にプレイしていけたら良いなと思っています。ぜひ楽しみにお待ちください。

スピレア役 小若和郁那

◆まずは収録を終えてのご感想をお願いします。

とにかく楽しかったです。元々乙女ゲームが大好きなので、演じる機会をいただけてとても感慨深いです。

◆ご自身が演じるキャラクターについての第一印象を教えてください。また、実際に演じた後でその印象はどう変化しましたか?

絵を見させていただいた時は、豪快でパワフルで強そうだなというイメージがあったんですが、台本を読んでいくうちに、あたたかさや、豪快だからこそ優しさが響くような一面を感じました。そういうところがきちんと伝わるようにと思って演じました。

◆今回キャラクターを演じる上で気を付けたこと、ポイントを教えてください。

コミカルなところはしっかりコミカルに演じて、優しいところは優しく演じて、というメリハリを意識しました。
特に、とある相手に対して「何言ってんだい」みたいに呆れたりするところは楽しく演じさせていただきました。

◆本作での見どころや、とくに印象に残ったシチュエーション・お気に入りのシーンをお聞かせください。

とにかくコリヴスが可愛いと思いました! 私が頂いた台本の中ではまだコリヴスがどうなっていくかは分からなかったので、先がすごく気になってます。
あとは、やはりティファリアとのやりとりが印象に残っています。ティファリアの父、つまりスピレアにとっては弟を亡くしていることもあり、悲しさが出ることもありました。またティファリアの成長に合わせたスピレアの心の変化もあり、とても楽しく演じることが出来ました。

◆本作はサーカスをモチーフにしていますが、実際にサーカスを見たことはありますか? また、もしサーカスの団員になるとしたら、どんな演目に参加してみたいですか?

子供の頃、定期的に公演に来てくれるという機会があったので、よく見に行っていました。
演目は…多分怖くて飛べないと思うんですが空中ブランコがやりたいです。皆さんプロなのですごく簡単そうに飛んでるように見えますが……実際に体験してみたいです。

◆本作ではCIRCUSメンバーが世界を旅していきますが、今一番旅行に行ってみたいのはどんなところですか?

温泉に行きたいです。東京に来てまだ一回しか行った事がないので、関東の有名な温泉地を巡りたいです。ちょうど寒い季節なので雪が降る場所に行ったら気持ちいいだろうなと思います。

◆本作では人の喜びの感情を糧に咲く花が登場します。今、ご自身の感情で花が咲くとしたら、どんな感情のどんな花が咲くと思いますか?

今、というわけではないのですが、一番たくさん咲きそうなのは泣いた時かなと思います。私自身すごく涙もろく、感動したりするとすぐ泣いてしまうので、涙のような水色の花が咲くと思います。

◆最後に、発売を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。

サーカスがテーマという事で、見た目も華やかで可愛いのでぜひ楽しみにしていただけたらいいなと思います。
また、最初の絵やキャラクターを見た時の印象と、お話を読み進めていったあとの印象は絶対に変わると思うので、そのあたりもぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

リアン役 渡辺紘

◆まずは収録を終えてのご感想をお願いします。

すごく完成が楽しみな作品です。
魔法とか幻獣とか男心もくすぐられる設定なので、女性だけでなく男性にもやってもらいたいなと思いました。

◆ご自身が演じるキャラクターについての第一印象を教えてください。また、実際に演じた後でその印象はどう変化しましたか?

見た感じと設定では、チャラいというか軽薄なムードメーカーという印象でした。ですが演じてみて、嗅覚が鋭いというか、空気を読むのが上手いキャラクターでした。
とある設定が由来かもしれませんが、結構、ちゃんと人の事を見ています。自分の考えもしっかりと持っているし、相談とかもしっかりと答えられるキャラクターで、表面上は軽いけどそれってわざと軽く見せてるのかな、とか、本当は真面目だけど隠してるのかな、とか。まだまだ深みのある魅力的なキャラクターだと思いました。

◆今回キャラクターを演じる上で気を付けたこと、ポイントを教えてください。

ディレクションでも言われたのですが、チャラすぎるところとか軽すぎるところは演じていて楽しくなってしまい……(笑)。「誰?」みたいになってしまうこともあり、その箇所は気を付けて演じました。

◆本作での見どころや、とくに印象に残ったシチュエーション・お気に入りのシーンをお聞かせください。

リアンはティファリアをすごく口説くんですが、全く心が折れないので毎回「すごいな」と思っていました(笑)。ですがリアンとCIRCUSとの関係性はそれだけじゃなくて、すごく良いシーンがいっぱいあります。ラディルートは特に見ていただきたいです。
それとは別に気になるなと思ったのは「リアン特製ミックスジュース」です。1回でいいので飲んでみたいです。

◆本作はサーカスをモチーフにしていますが、実際にサーカスを見たことはありますか? また、もしサーカスの団員になるとしたら、どんな演目に参加してみたいですか?

直接見たことはありませんが、テレビとかで見る範囲では、空中ブランコをやってみたいなと思います。高い所は苦手なんですが、高い所からの景色を見たいのと、自分の運動神経がどのくらいあるのかを確認したいなと(笑)。あと、これが出来れば周りに自慢できそうなので、一度やってみたいです。

◆本作ではCIRCUSメンバーが世界を旅していきますが、今一番旅行に行ってみたいのはどんなところですか?

時世的になかなか行けないんですが、イギリスのエリザベスタワーを見に行きたいです。作品の中にもきれいな絵で高い塔が出てくるので、僕もキャラクターたちみたいに「わぁ〜」ってなりたいですね。

◆本作では人の喜びの感情を糧に咲く花が登場します。今、ご自身の感情で花が咲くとしたら、どんな感情のどんな花が咲くと思いますか?

今というかいつもなんですが、のんびり楽しくしていたいなという気持ちがあるので、くたっとしているけど明るいオレンジとか赤とかピンクのグラデーションになっている花が咲くと思います。

◆最後に、発売を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。

サーカスだったり魔法だったり幻獣だったり、王道ファンタジーの全てが詰め込まれていて、楽しんでいただけると思います。是非CIRCUSご一行と一緒に、笑いあり涙あり感動ありの旅を楽しんでください。
そして、皆さん自身の「笑顔の花」を咲かせていただけたらなと思います。よろしくお願いします。

アレスト役 吉村和紘

◆まずは収録を終えてのご感想をお願いします。

無事にアレストの収録を終えさせていただきました。本当にありがとうございました。最初から最後までとても楽しいキャラクターと世界観で、皆さんにも楽しく遊んでいただけたらなと思っております。
アレストは全体に関わってくるキャラクターではあるんですが、アレストの台本だけでは物語の一部しか見えておりませんでしたので、完成した作品をプレイして、こういう物語を経て皆成長していったんだな、と皆さんとともに知っていけたら嬉しいなと思っています。発売を楽しみにしております。

◆ご自身が演じるキャラクターについての第一印象を教えてください。また、実際に演じた後でその印象はどう変化しましたか?

アレストはオーディションの段階からすごく難しいキャラクターだなと思っていて、役の振り幅というか、キャラクターの振れ幅というか、すごい下から上まであるんだろうなと。
あと、こういうふうに演じることができればきっとこのキャラクターは活きるんだろうなっていうロジックみたいな思いもあったんですけど、台本をいただき実際に演じてみると、そういうロジカルなことではなく、アレストはもっと単純で、自分の心に素直な表現で気持ちを表し、経験とともに成長してくキャラクターだったんだなというのを大変感じました。
それと思っていた以上に王子の事が大好きで、本当に……思っていた想像の10倍……100倍くらい王子大好き!でした(笑)

◆今回キャラクターを演じる上で気を付けたこと、ポイントを教えてください。

オーディションを受けた段階、キャラクターを見せていただいた段階では、先ほどお話ししたように、役の振れ幅があるキャラクターという第一印象だったんですが、台本を読ませていただき演じていく中で、実際に自分が物事を体験して実感が湧いてくるにつれて、徐々に表面的な表現だけではなく、心の奥から出てくる気持ちだったり感情だったり、心の芯の部分からアレスト自身も気持ちを出していくようになって、ファンタジーの世界にあっても、とても人間らしい成長を感じられるキャラクターだと思いました。
演じる上で気をつけたポイントは、真面目なシーンであったりとか、ふざけているシーンであったりとか、そういったところのバランス感覚に加えて、周りのメインのキャラクターと絡む時に、この立ち位置でアレストというキャラクターは皆にどういう影響を与えるかというところに気を付けて演じさせていただきました。

◆本作での見どころや、とくに印象に残ったシチュエーション・お気に入りのシーンをお聞かせください。

作品としての見所は、本当に王道なファンタジーで、現実世界とは違う物語が繰り広げられるところです。
普段の生活では喋らないような事とか、ラディアンテイルの世界だからこその言葉が多く使われていて、この作品を遊んでいくうちに、どんどんファンタジーの世界にのめり込んでいけるんじゃないかなと思っています。
アレストとしての見所は色々あるんですが、特に印象に残ったのは、決め台詞のような、まさにこれはファンタジーの世界にしかないな!っていう台詞を言うシーンがあるところです。
「あー!これぞファンタジー!!」と存分に感じていただける素敵な作品になっているのではないかと思います。

◆本作はサーカスをモチーフにしていますが、実際にサーカスを見たことはありますか? また、もしサーカスの団員になるとしたら、どんな演目に参加してみたいですか?

本当にサーカスは見た事があるとずっと思っていて。ただ念の為、「サーカス見た事あるよね?」って、昨日両親に確認をしたら「写真も残ってないし、私達の記憶にもない」という返事が送られて来まして(笑)。どうやら僕はサーカスを見たことがないらしいです。
なので僕の見たサーカスの記憶は捏造されたものみたいなんですけど、その記憶では、空中ブランコとトランポリンが合体したようなものがあって、空中ブランコでぶら下がっている人が、下のトランポリンから飛び上がってきた人をキャッチするんです。
「これはすごいな。やってみたいな」と思ったんですが、現実を見ると、歳を重ねてくるにつれ怪我が怖いなっていうのがすごいあるので、できれば裏方に回って経理とかそっちの方で団員を支える側になれればと思います。

◆本作ではCIRCUSメンバーが世界を旅していきますが、今一番旅行に行ってみたいのはどんなところですか?

時世もあってなかなか難しいんですが、そういった事を取っ払って考えるならば、草津温泉ですね。
近場でゆっくり休みたいなと思っております。

◆本作では人の喜びの感情を糧に咲く花が登場します。今、ご自身の感情で花が咲くとしたら、どんな感情のどんな花が咲くと思いますか?

収録直後の今は、アレストがちゃんとラディアンテイルの世界を生きていけるのかという期待と不安みたいな気持ちもありますが、まずは皆さんに「ラディアンテイルをおもいっきり楽しんでいただきたい!」という気持ちが一番強くあるので、きっと「希望」の黄色だったりオレンジだったりとても前向きで綺麗な花が咲くと思います。
でも、その花を裏面から見た時には、表からは見えない悩みだったり、葛藤だったり、不安だったりの気持ちから、鈍色が見える部分もあったりするんじゃないかと。
ただその鈍色も、発売して皆さんに楽しいと喜んでいただければ、パラパラと剥がれ落ちて、綺麗な、本当にパッショナブルな、宝石みたいな花になるんじゃないかなと思っています。

◆最後に、発売を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございます。アレスト役の吉村和紘です。
このラディアンテイルという作品は王道のファンタジーで、皆が旅をして成長していく物語であると共に、各地で人々を楽しませ、笑顔の花を咲かせていくというお話だと僕は思っております。
この作品をプレイしていただいた皆さんにも、沢山の笑顔の花を咲かせていただけたら幸いです。
ぜひ【CIRCUS】の皆とともにラディアンテイルの世界で楽しく過ごしてください。ありがとうございました。