

キャストインタビュー
ルヲ役
山下 誠一郎
――収録を終えての感想をお願いします。
前作を収録した時期も夏だったので、「前にルヲを演ったときも暑い時期だったなぁ」と思い出しながら収録しました。といいつつも、前作発売後にオトメイトさんのイベントでルヲを演じることも少なくなかったので、なんだかんだ身近にあったかなという印象です。今回も演じるのは楽しかったです。
――三世因果典モードでは、キャラクターたちの現在、過去、未来の物語が描かれます。さまざまな時系列を辿ったことで、改めて感じた魅力や変化したと感じられたところを教えてください。
過去編で前作と同じセリフでも新しく録り下ろしたんですが、塩梅が難しかったですね。前作が発売されてから時間が経って、イベント等でルヲへの解釈が深まったり変わった部分もあったので、それを演技に反映させるのか。それとも前作の演技に寄せるのか、と試行錯誤しながら収録しました。
変面人形芝居はルヲの見せ場のひとつだと思うのですが、そのシーンでも「いまならこういう表現ができるかも」とあれこれ考えながら演じさせていただきました。三世因果典モードは、前作を追体験できるという意味でも、素敵なモードだなと思いました。
――天命胤外伝モードでは、フェイの幸福な未来のため、前作時間軸と違った形でキャラクター同士が出会い、関係を作っていきます。この時間軸のキャラクターを演じられて、いかがでしたでしょうか?
ルヲは主人公に対して恋愛モードと友情モードがあるというか、それぞれのストーリーによって見せる顔が全然違うキャラクターなんですよね。三世因果典のいわゆるルヲ攻略ルートでは、けっこう心配になるくらい愛情に飢えていて重めの愛で甘えてくる。でも、天命胤外伝ではフェイや主人公をおちょくるポジションにいるんです。おちょくって楽しんで適当に逃げられる!(笑)
この演じ分けは収録していて楽しかったです。
――本作では【幸福な】ファンディスクと謳い、様々な形の幸福を追求しています。それにちなんで、ご自身が幸福と感じる瞬間や出来事がありましたら、教えてください。
深い質問ですね! 仕事終わった後の帰り道が結構好きです。ストイックというほどではないですが、ワーカーホリックの気があって、仕事に対する優先順位が高い、つい仕事や芝居のことを考えてしまうので、仕事が上手くいった時に「今日やったな」「頑張ったな」と思いながら帰る時間が幸せですね。そして美味しいものを食べます!
――本作を楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。
ファンディスクが発売されるというのは、ひとえに皆さんの声援と支持があってこそで感謝しています。前作の本編も大ボリュームな物語でしたが、ファンディスクの収録にあたって、まだまだルヲの知らない面があったんだなと気づかされた部分も多く、うれしく思いました。
前作の時から思っていましたが、ルヲという役柄は自分にとって新鮮で、あまり演じたことのない雰囲気や人間性を持っていたので、冒険のような作品に携われたのが楽しかったです。ルヲの――好きな人ができて変わって、自分の人生に向き合って、蹴りをつけて。という姿に感銘も受けたというのも、今回の収録の想い出です。
たくさんのファンサービスにあふれた作品に仕上がっていると思いますので、『マツリカ』ファンのみなさんも、ここから『マツリカ』を知ったという方にも、ぜひ楽しんでいただきたいです。
玖 燕來役
堀江 瞬
――収録のご感想をお願いします。
久しぶりにマツリカの世界に帰ってくることができ、嬉しかったです。年々声が低くなっているのか、以前はかなり頑張って出していた燕来の声が今回は割とすんなり出たことが驚きと発見でした。
――本作のモードの一つ三世因果典では、キャラクターたちの現在、過去、未来の物語が描かれます。さまざまな時系列を辿ったことで、改めて感じた魅力や変化したと感じられたところを教えて下さい。また、演じるうえで意識した点がございましたらお聞かせください。
燕来も色々な年齢でのお芝居を演じさせて頂けたのが楽しかったです。個人的には10歳くらいの燕来を早く聞いてほしいです。自分で言っちゃいますが、とても可愛いので(笑)また、青凛様ともまだ関係を深めていない頃のやりとりも出来たのが新鮮でした。
――本作のモードの一つ天命胤外伝では、フェイの幸福な未来のため、前作時間軸と違った形でキャラクター同士が出会い、関係を作っていきます。この時間軸のキャラクターを演じられて、いかがでしたでしょうか?
幸せがいっぱいだ………という気持ちになりながら演じました。マツリカでこんな幸せを沢山感じてもいいんだ……とドキドキしていました。そして幸せが沢山ということは、アダルティな場面も沢山ということ。お楽しみに!――本作では【幸福な】ファンディスクと謳い、様々な形の幸福を追求しています。それにちなんで、ご自身が幸福と感じる瞬間や出来事がありましたら、教えてください。
僕も燕来と同じで、専ら食です。最近、仲良くして頂いている先輩方と定期的にフレンチやイタリアンに行く遊びをしているのですが、今まで味わったことのない感覚に舌が震えるのでとても幸福を感じています。
――本作を楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。
たくさんの方に愛して頂けた燕来を、またこうして演じられるのがとても嬉しいです。皆様の愛に、僕も声で大切に恩返しが出来るよう心を込めてつとめました。ぜひ、発売を楽しみにお待ちください。よろしくお願いいたします!
胡 青凛役
立花 慎之介
――収録を終えての感想をお願いします。
中には、前作の物語から時間が経った時系列でのお話もありましたので、少し大人になった青凛を演じさせていただきました。シナリオが後半に向けてどんどん壮大になっていくので、その部分も含めて面白かったです。
――三世因果典モードでは、キャラクターたちの現在、過去、未来の物語が描かれます。さまざまな時系列を辿ったことで、改めて感じた魅力や変化したと感じられたところを教えてください。
幼少期の、ほわほわ青凛が登場しますよね。過去を掘り下げることができたことで、さらに青凛の解釈が深められたんじゃないかなと思います。未来の話も魅力的ですよね。応龍ならではの物語――人ならざる者が生きる時間軸だからこその長い、悠久のときを駆ける壮大な物語を演じさせてもらいました。
切なさ、深さを、ゆっくり聞いて、体験してもらえるとうれしいです。
――天命胤外伝モードでは、フェイの幸福な未来のため、前作時間軸と違った形でキャラクター同士が出会い、関係を作っていきます。この時間軸のキャラクターを演じられて、いかがでしたでしょうか?
青凛はなんというか、ずっと青凛だなという感想です。このルートでは主人公と恋愛関係にこそならないんですけど、スタンスも大きく変わらず青凛を演じたという記憶があります。前作ではあまりフェイと関わりがなかったので、新鮮な気分でしたね。フェイのこと、フェイの成長をやさしく見守る青凛、という立ち位置で演じさせていただきました。
――本作では【幸福な】ファンディスクと謳い、様々な形の幸福を追求しています。それにちなんで、ご自身が幸福と感じる瞬間や出来事がありましたら、教えてください。
美味しい飲み物を飲んだ時ですかね。例えば、コーヒーですが、朝に豆を挽いて淹れているので、美味しい豆に出会った時も幸せを感じますし、美味しいコーヒー屋さんに出会ったりすると心が華やぎますね。美味しい食べ物もそうですね。ただただ美味しいもありますが、見た目もそうですし、食感も香りも、お店の作り、接客など全部含めて、複合的に食べていることが楽しいと思わせてくれる、そういう食事と巡り合えた時も良かったなとテンション上がりますね。
――本作を楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。
青凛のルートとしては、幼少期のほわほわした青凛が見られますし、人としても成長して大人になった青凛も見られるお話となっています。それに加えて、彼には応龍としての側面もありますので、そこがほかのキャラクターのルートとは違ったおもしろさになってくるんじゃないかなと思います。
あとはやっぱり、フェイの救済ルートですよね。ファンの方にとっては念願のお話だと思いますので、ぜひ楽しんでいただければと思います。
ゼベネラ役
羽多野 渉
――収録を終えての感想をお願いします。
前作の収録から2年ほど経っているので、ストーリーなどを思い出しつつ、そこから枝分かれして派生していく新たな物語もあり、楽しみながら収録させていただきました。ゼベネラがいかに“番”を大切に思っているか、前作から引き継がれつつ、さらに増幅されて描かれていると思います。ファンディスクでありながらも、濃厚で骨太な内容に仕上がっているんじゃないでしょうか。
どんなゼベネラも愛おしく、演じていて楽しかったです。
――三世因果典モードでは、キャラクターたちの現在、過去、未来の物語が描かれます。さまざまな時系列を辿ったことで、改めて感じた魅力や変化したと感じられたところを教えてください。
ゼベネラの魅力のひとつとして、貫き通すことや変わらない信念があると思います。本作ではさまざまな時系列のお話が展開されていきますが、その魅力が変わっていないところが個人的にうれしかったです。
主人公からするとゼベネラは不動の安心感がある男で、それでもまったく変わっていないわけではなくて、主人公とのコミュニケーションを通して、頑なだった心が少し柔らかくなる、そういった小さな変化も楽しんでいただきたいなと思います。
――天命胤外伝モードでは、フェイの幸福な未来のため、前作時間軸と違った形でキャラクター同士が出会い、関係を作っていきます。この時間軸のキャラクターを演じられて、いかがでしたでしょうか?
ゼベネラの新たな側面が見えた気がしておもしろかったですね。主人公に対しても、“つがい”としての愛情ではなく、違った距離感の向き合い方ができたのも外伝ならではの描き方ですよね。あとは、ほかの攻略対象キャラクターと交流する機会が前作だとほぼなかったので、ゼベネラと違う場所で暮らしているキャラクターたちとの会話が見られたのは新鮮で、うれしかったです。
――本作では【幸福な】ファンディスクと謳い、様々な形の幸福を追求しています。それにちなんで、ご自身が幸福と感じる瞬間や出来事がありましたら、教えてください。
昨日の夜、子供がはじめて自分の力で立って、歩いたんです。自分に置き換えて考えた時に、絶対に転んで痛い想いをするという怖さがあるにも関わらず、ふらふらしながら一歩踏み出すという勇気ってすごいなと。生き物としての本能みたいな部分とでもいいますか、立った瞬間の得も言われぬ感動に包まれました。大人になって、経験則から不安なことなどをつい想像して一歩踏みとどまってしまう中で、歩みを進められる勇気を目の当たりにして自分自身も頑張らなきゃなと、教えてもらった幸福な出来事でした。
――本作を楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。
皆さんの応援があって、ファンディスク発売まで至ることができました。ゼベネラと2年ぶりに再会できてうれしいです。彼の温かさ、群れの王として貫くカッコよさ。そして、変わらないものと、変わっていくもの、その両方を感じて楽しんでいただける内容になっていると思いますので、ぜひプレイしてみてください。
カルマ役
永塚 拓馬
――収録を終えての感想をお願いします。
前作、カルマは隠しキャラクターだったというのもあり、本作のほうがシナリオとして量があったように思います。そのぶん、カルマのことをより深く知ることができたと、演じていて感じました。
――三世因果典モードでは、キャラクターたちの現在、過去、未来の物語が描かれます。さまざまな時系列を辿ったことで、改めて感じた魅力や変化したと感じられたところを教えてください。
まだ両親と暮らしていた頃――炯眼を引き継ぐ前のカルマの人生から辿ることで、カルマに課せられた残酷な運命というのを強く感じられた気がします。エンディング分岐も多く、かつ、カルマは人の姿、獣の姿、はたまたそれ以外とさまざまな形態があるため、多角的にカルマのことを知れて、いろいろな姿が見られて、楽しく演じさせていただきました。
演じる上で意識したポイントは、時系列やルートによっての演じ分けですね。同じ獣モードで、台本上は同じ「グルグル……ッ」というセリフだとしても、獣になりたてのころと、獣が馴染んだカルマとでは違うし、幸せな獣か、不幸な獣かでも内面が全然変わってくるので、そのあたりは意識して収録しました。
あとは、人モードと獣モードの声量の違いや獣の種類でも細かく演じ分けています!
――天命胤外伝モードでは、フェイの幸福な未来のため、前作時間軸と違った形でキャラクター同士が出会い、関係を作っていきます。この時間軸のキャラクターを演じられて、いかがでしたでしょうか?
別の世界線、時間軸のカルマだというのは意識して演じました。やっぱり、自分のルートだと当然主人公へ好意を持っていますから、フェイと仲良くしている主人公を見られません。なので、フラットな立ち位置でいることを心がけました。そしたらちゃんとフェイを応援できました。
あとは、カルマってけっこう弟キャラだったんだなという気づきもありましたね。本編だとほかのキャラクターと関わりがほとんどなかったので、みんなの中にいるとカルマはかわいがられるポジションなんだなという発見がありました。
――本作ではメインキャラクターたちの成長にも影響した幼少期の物語も描かれます。それにちなんで、人生のターニングポイントになったと感じる出来事を教えてください。
幼少期のエピソードではないですが、公務員として働いたことはターニングポイントだったと思います。一回、芝居と離れて見つめ直した期間でもありますし、芸能と離れた仕事をする・生活をしてみるという経験も、結果として声優業に良い影響を与えたんじゃないかなと思っています。
――本作では【幸福な】ファンディスクと謳い、様々な形の幸福を追求しています。それにちなんで、ご自身が幸福と感じる瞬間や出来事がありましたら、教えてください。
旅が好きなので、旅先に向かっている時の新幹線が幸せですね。乗りながら、旅先の情報誌をみて、どこ行こうかな、何食べようかなと考えたり、色々計画を練ったりして。そして、着いた時に全く自分の知らない世界――降りたことのない駅に降りた時の空気の違いや、自分の生活圏じゃないところに来たことで得られる気付きが楽しいです。
色んな生き方があるなと改めて認識できるのも醍醐味で、一つの救いにもなっている気がします。
――本作を楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。
僕自身、人の姿を演じているときは「このカルマがいちばん」と思ったり、逆に獣の姿のときに「このカルマがいい」と思ったりしたので、皆さんにもそれぞれ好きなカルマがいると思います。それだけルートによっても展開が違うのが本作の魅力のひとつです。本編では隠しルートのキャラクターだったので、もしかしたら本作で初めてカルマのルートに入る方もいるかもしれませんが、魅力的なキャラクターなのでぜひプレイを楽しんでいただきたいです!
店舗特典のドラマCDでも色々遊んでいますので、そちらもぜひ聴いてみてください。
玉彗役
前野 智昭
――収録を終えての感想をお願いします。
以前から知っていたタイトルだったので、ファンディスクからではありますが参加できて大変うれしく思います。玉彗というキャラクターは、バックボーンも深いですし、立ち位置・存在定義の部分でも難しい役どころでしたが、やりがいがありました。
台本を読み進めていく中で「このあとどうなってしまうんだろう」とハラハラして、一ユーザー視点でも楽しませてもらいましたし、すごく充実した収録でした。
――玉彗の魅力と演じるうえで意識した点についてお聞かせください。
玉彗は仙虹という難しい立ち位置で、感情を制御しつつ自分の信念も貫いていく人なんです。ですので、いかに、“感情を出さずにのせる”というのが意識したポイントです。あとは仙術という彼が駆使する術を、言い慣れている感が出るように気をつけました。僕たちからすると言い慣れない言葉が並んでいるんですけど、彼からすれば日常茶飯事で、言い慣れている言葉のはずですから、違和感ないように頑張りました。
――天命胤外伝モードでは、フェイの幸福な未来のため、前作時間軸と違った形でキャラクター同士が出会い、関係を作っていきます。FDからの玉彗も重要人物として登場しますが、演じられていかがでしたか?
このお話のなかでも、玉彗も己の過去や過ちと向き合っていくことのなります。僕がハラハラしながら台本を読み進めたように、プレイヤーの皆さんもハラハラしつつも、最後には気持ちのいい読後感に浸れるシナリオになっていると思います。
熱が入るシーンもたくさんあり、玉彗というキャラクターがフェイの幸せにひと役買うことができて、演者としてもうれしいです。
――本作での見どころや、とくに印象に残ったシチュエーション・お気に入りのシーンをお聞かせください。
玉彗のよかれと思って生み出したものが、とんでもない事態を引き起こしてしまうというところから物語が繋がっていくのですが、出来事の元凶を探っていくシーンはRPGのようでワクワク・ドキドキしました。どういう結末になるかは、皆さんご自身の目で確かめてみてください。新サブキャラクターの央零とのやり取りも、いろんな伏線になってくるので、演技に力の入った部分でもありました。
恋愛面では、主人公と行動をともにするうちに徐々に惹かれていって、好意を自覚してから玉彗を「かわいらしいな」と思うシーンが多かったです。初めての感情に戸惑って、百戦錬磨のように見えてけっこう初心で慣れていないようなところが、僕はかわいいと感じましたね。
――本作では【幸福な】ファンディスクと謳い、様々な形の幸福を追求しています。それにちなんで、ご自身が幸福と感じる瞬間や出来事がありましたら、教えてください。
毎日幸福です。こうして、毎日色んな作品で色んなキャラクターを担当させていただくのが幸せですし、オンエアー後や、ゲーム発売後に、皆様から面白かったよと言っていただけるのも幸福です。それと同じぐらい作品のイベントなどに登壇させていただいた時に、観客席にいらっしゃる皆様が楽しんでくださっている表情を見ると、すごくやってよかったな~と幸せを感じます。皆様からのお手紙読ませていただいている時も、本当に幸福だなと思います。
――本作を楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。
前作をかなりやり込んでいる方でも、新しい発見があるような、非常に楽しめる作品になっていると思います。自分は本作から追加される玉彗という新しいキャラクターを演じさせていただきましたが、熱いシーンもたくさんありますので、ぜひ彼も攻略してみてください。
応援してくれるファンの皆さんや、スタッフやキャストの皆さんがいたからこそ制作できたファンディスクに、チームの一員として加われたこと大変うれしいです。
これからもい一緒に『マツリカ』を盛り上げていきたいと思っていますので、玉彗ともどもよろしくお願いいたします。






フェイ/フエン役
岡本 信彦
――収録を終えての感想をお願いします。
ようやく、フェイの救われる話が実装されたことがいちばんうれしかったですね。ファンの方からも「フェイとの未来が……」と嘆く声をいただいていたので、皆様にとってもうれしい展開じゃないかと。そのぶん、フエンが報われない展開も出てきてしまうのですが、そこはそこで味があるので楽しみにしていただければと思います。
――三世因果典モードでは、キャラクターたちの現在、過去、未来の物語が描かれます。さまざまな時系列を辿ったことで、改めて感じた魅力や変化したと感じられたところを教えてください。
今作では、フェイのセリフが「でも」とか「いや」とか否定で始まることが多くて、彼なりの葛藤の表れだったのかなと思います。周りの人たちを裏切ってまで自分が幸せになっていいのか、ずっと迷っていましたね。ただ、そんな彼のことを主人公が傍で支え、引っ張って行ってくれているのが印象的でした。
――天命胤外伝モードでは、フェイの幸福な未来のため、前作時間軸と違った形でキャラクター同士が出会い、関係を作っていきます。この時間軸のキャラクターを演じられて、いかがでしたでしょうか?
今まではルヲが村に来てくれていたので関係はありましたけど、他のキャラクターと交わることが無かったのですが、燕來のことを兄ちゃんと慕うことになったりと、今作では絡みもけっこうあって、あまり孤独じゃないというか、「フェイ大丈夫だな」という安心感に繋がった気がしますね。ファンディスクのよさが出ていると思います。――本作では【幸福な】ファンディスクと謳い、様々な形の幸福を追求しています。それにちなんで、ご自身が幸福と感じる瞬間や出来事がありましたら、教えてください。
ご飯です! 美味しいご飯屋さんに行くときが幸せです。二週間に一回は美味しいものを食べたいですが、何もない日だと中々難しいです。なので、月に2回程どなたかが誕生日を迎える声優業界で、お誕生日会を開催することでお食事に行くようにしています。最近皆さんとは、プレゼントではなく一緒にお食事をする“時間”を大切にしようという共通見解が出てきましたね。
――本作を楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。
イベントでファンディスクの発売が発表されたとき、会場が喜びの声とどよめきで満たされていたのを覚えています。たぶん、どよめきのほうは「どう終わるんだ? 幸せになれるのか?」っていう心配からだったんじゃないかと思います。人によって幸せの形は違うと思いますが、僕の中での幸せで演じやすかったエンドは闇落ちフエンでしたね!
プレイヤーの皆さんが好きなのはどのエンドなのか反応を見るのが楽しみです。ぜひプレイしてみてください。