menu
  • TOP
  • STORY
  • CHARACTERS
  • SYSTEM
  • GALLERY
  • SOUND
  • PRODUCT INFO
  • SPECIAL

ヒカリ
「…………っ!」
木夜椎名
「どうしました?」
ヒカリ
「ちょっと、ひねったみたいで。
でも、大して痛くないから……」
木夜椎名
「無理はいけません。
僕が保健室まで運びましょう」
ヒカリ
「っ!? そ、それはちょっと!」
木夜椎名
「君は大人しくしていてください……。……っ……」
ヒカリ
「し、椎名くん…………!
本当に大丈夫だから。お願い。降ろして!」
木夜椎名
「いいえ。降ろしません。
こうなってしまったのは、僕のせいですから」
ヒカリ
「椎名くんのせいじゃないよ!
これは私が勝手に転んだんだから」
木夜椎名
「いえ、僕がもっとまわりに気をつかうべきだったんです」
木夜椎名
「さあ、僕にしっかり捕まってくださいね」
ヒカリ
「うん……。ありがとう」
LINEで送る


©2016 IDEA FACTORY