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水崎 舞
(あ……)
背中に腕が回され、次の瞬間、私は家康さんの腕の中に包まれていた
徳川 家康
「俺は怪我も治ったし、戦のない間は城に毎日通う。
だから……嫌でもあんたの顔見ることになる」
水崎 舞
「……はい」
徳川 家康
「だから、寂しがるだけ無駄だよ」
水崎 舞
「っ……はい」
答えた私の頭を、家康さんがそうっと撫でる。
優しい手つきが心地よくて、おかしくなりそうだった

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