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ストコメント

光森壱哉役 鳥海浩輔様

――まずは収録を終えてのご感想をお願いします。
ボリュームのあるシナリオだったので、無事に録り終えられてよかったです。
収録時間は長かったのですが、そのぶん壱哉さんとは濃密な時間を過ごさせていただきました。

――演じられたキャラクターの魅力と、演じる上で意識した点についてお聞かせください。
壱哉さんはルックスもいいですし、基本的には何でも与えてくれて、甘やかしてくれるので、一見、完璧に見えるのですが、若干の残念感を感じるキャラクターでしたね。本作いちばんのギャグキャラなんじゃないかなと思います。
壱哉さん、テンプレなことしかできないんです。ひたすら褒めちぎるし、料理も作ってくれますが、いかんせん思い込みが激しい人なので、必ずしもヒロインにとって食べたいものが出てくるわけではなかったり……。
それに、彼は4人の中では最年長ではありながら、周りのマイペースな人々にいいように使われていて、“スーパーダーリン”というよりも“スーパー主夫”なんです。
そういうところに、彼の人の良さが出てしまっているのではないかと思います。慣れてくると、かわいいと思えるかもしれません(笑)。
そんな壱哉さんですが、最初の収録では、「口説くところはものすごく甘く、必要以上にこってりと」という指示を頂きました。
ですので、彼が“モード”に入ったときと、ふだんの残念な感じとの落差、対比がダイナミックにつくように意識しましたね。

――本作での見どころや、とくに印象に残ったシチュエーション・お気に入りのシーンをお聞かせください。
よくゲームをプレイされている方なら、「ふつうはココで終わるだろう」と思うだろうシーンがあるのですが、終わらないんです! もう一段階あるんです!
壱哉さんは、ふだんはキラキラしているのですが、クライマックスはそうでもない……という(笑)。
彼は最後まで、ヒロインのことを追いかけている、“逆攻略”でしたね。
壱哉さんのほうがヒロインを攻略しようという形なのですが、皆さんの想像している通りにはならないと思います。
それがもしかしたら、プレイヤーさんによっては彼の魅力に思えるかもしれません。
シナリオのボリュームがあるぶん、彼の抱えているものや、ヒロインと結びついていく過程はじっくりと描かれているので、楽しめるのではないかと思います。

――本作で登場するキャラクターはそれぞれ、【結婚詐欺師(仮)】【ギャンブル狂】【天性のヒモ】【歩く借金製造機】という
インパクト大なキャッチがついていますが、もし結婚相手に選ぶとしたら、4人のうち誰を選びますか?

程度によるとは思いますけど、消去法でも選びづらいですね(笑)。
ギャンブル狂は、賭け事がプラスになればいいですけどね。勝手に借金を作られるのもイヤですし……。
そこへいくと結婚詐欺師に、(仮)がついているだけ、まだマシなのではという気はしますけど、やっぱり疲れそう。
相手に訴えられて借金をこさえられても困りますよね。じゃあヒモかなあ……。まだマイナスになる要素が少ないですよね。
自分の演じた壱哉さんを愛してあげたい気持ちは多々あるんですけど、肩書きだけで見るなら選びづらいですね。全員、中身はハイスペックなんですけどね。

――最後に、発売を楽しみにしているユーザーへメッセージをお願いします。
皆さんご存知だと思いますが、最初、壱哉役は梅原裕一郎くんで発表されていましたが、諸事情により、代わりに演らせて頂くことになりました。
そんな始まりでしたが、自分なりに一生懸命やらせて頂きました。
聞くところによると、僕が担当することになってから、シナリオが僕に寄せてなのか、より派手な展開になったそうです。
より人間的なドロくさい部分を出したほうがおもしろくなるだろう、ということらしく。ですので、キャラクターのふり幅は広かったなと思います。
乙女ゲームではありますが、場合によっては自分の思い通りにならないこともあるかと思います。
壱哉さんのルートはだいぶぶっ飛んだお話になっていますが、楽しくストレスなく進めていけると思います。ぜひ楽しみに待っていてください。

石動大我役 岡本信彦様

――まずは収録を終えてのご感想をお願いします。
ボリューム満点な収録でした。
自分が演じるキャラクターのルートをすべて録り終えて、ようやく大我のことがわかったなと感じています。

――演じられたキャラクターの魅力と、演じる上で意識した点についてお聞かせください。
まず大我は、他のキャラクターにはない秘密をひとつ持っているというのが魅力に直結すると思います。
大我ルートでは、強そうな見た目とは裏腹な部分がたくさん出てきたのかなと。
演じていても「何をうだうだ考えてるんだよ! そんな見た目じゃないじゃん!」って、ちょっとツッコミたくなりましたね(笑)。
大我ルートの終盤は、主人公に対してウェットな感じというか、考えに考え抜いて……みたいな、そういうイメージです。
基本的には結構オラオラ系で強い口調なのですが、面倒見がよくて、優しさもあって、いわゆるヤンキーの人がモテる秘訣と同じようなものを持っているキャラクターだと思います。ですので、大我の見た目と中身のギャップを出せればいいなと思いながら演じました。
あと、大我はちょっと大人っぽいんですよね。そういう部分も意識していたのですが、大我ルートの終盤は、逆に子どもっぽい面が出ているような気がしました。

――本作での見どころや、とくに印象に残ったシチュエーション・お気に入りのシーンをお聞かせください。
お気に入りは、児童養護施設の子どもたちと触れ合っているシーンです。子どもたちへの接しかたも、子ども扱いするのではなくて、友だちのような感じなんです。
こういうシーンは、間違いなく魅力的に映るのではないかと思いますし、彼の魅力のひとつではないかなと。このギャップはちょっとズルいなと思いました(笑)。
また見どころとしては、全キャラクターに言えることですが、花婿候補としてどうやって主人公を落としていくのか、というところが重要になってくると思います。
大我の場合は「自分から主人公にガツガツ行かないのはなんでなんだろう?」と思って頂けたらうれしいですね。
言えないことが多いのですが、大我は間違いなく美味しいキャラクターだと思います(笑)。

――本作で登場するキャラクターはそれぞれ、【結婚詐欺師(仮)】【ギャンブル狂】【天性のヒモ】【歩く借金製造機】という
インパクト大なキャッチがついていますが、もし結婚相手に選ぶとしたら、4人のうち誰を選びますか?

難しいですね(笑)。もし、この4人が女性だとして、僕が選ぶなら【天性のヒモ】です。
【天性のヒモ】って、もうちょっと頑張ってもらえたら、まあ普通に感じられるかなと……。というか、他のマイナス要素が強過ぎてキツいです(笑)。
【ギャンブル狂】と【歩く借金製造機】はお金がなくなりそうですし、【結婚詐欺師(仮)】は何か事件に巻き込まれそうな気がするし。
そうなると、消去法で【天性のヒモ】しかないかな。
逆に、もし僕が女性だったなら、ヒモの男性は嫌だなって思うかもしれないです。「なんで働かないの?」ってなりそうで。
なので、女性として誰か選ぶとしたら……【ギャンブル狂】ですかね。1円パチンコと、当たり前ですけど賭けない麻雀で我慢してください、という感じです。

――最後に、発売を楽しみにしているユーザーへメッセージをお願いします。
登場するキャラクターたちによるドタバタコメディが楽しい作品です。個人的には那由太が面白いキャラクターだなと思っております。
ちなみに、僕はどなたが演じるのかを知らなかったのですが、台本を読みながら「那由太は下野さんかな?」と思っていたら、本当に下野さんでした(笑)。
どの花婿候補もぶっ飛んでいるので、結婚相手には選べないかもしれないですが、キャラクターたちのドタバタ感を楽しみつつ、じつはこんな一面もあるんだなというところから「結婚してもいいかも……」と思って、ルートに入って頂けたらうれしいなと思います。

黛 汐音役 野島健児様

――まずは収録を終えてのご感想をお願いします。
シナリオはかなりのボリュームで、思い返せば暑くなる前から録り始めて、季節をいくつか越えて収録してきたので、もう生活の一部のような気持ちでした(笑)。
ですので、終わったというのが不思議です。

――演じられたキャラクターの魅力と、演じる上で意識した点についてお聞かせください。
ちょっとイジワルなところです。イジワルなほうが惹かれることってありませんか?
「この人に好かれたい」と思わせる小悪魔的な魅力が汐音くんには備わっているんです。
それを地でやっていることもあれば、狙ってやったりもする、すごく器用な人間なんですね。
知らず知らずのうちに取り込まれていくような、一度ハマッてしまったら逃げられない魅力があります。
彼を演じる上でいちばん大事にしたのは色気ですかね。
“天性のヒモ”と呼ばれる彼の魅力はどこだろうって考えたときに、やっぱり生まれ持った人間的な部分としての色気なのかなと。ビジュアルはもうすでに備わっているので、そこにプラスアルファとして音声でどうやって表現できるだろうと思いつつ、できるだけのことはしていったつもりです。

――本作での見どころや、とくに印象に残ったシチュエーション・お気に入りのシーンをお聞かせください。
見どころは、それぞれのキャラクターの一面だけではなく、いろいろな面が見られるところでしょうか。
汐音くんも相手によってガラッと態度を変えたりするんですよ。だから、主人公と話しているシーンだけでは絶対見えてこない部分もあるんです。
また、彼のルーツが大切な部分にもなっているなと思います。
汐音くんはとにかく美しくて、とくに少年時代は天使と呼ばれるくらいの美少年だったんですね。彼の内包するものは、その少年時代に作られたのではないかなと。
美しいがゆえに、いまの彼の性格が出来上がったのだろうなと思います。恋愛に対してもひと筋縄ではいかなくて、ものすごく屈折していますね。
僕がいままで演じてきた役どころで、こんなエンディングを迎えた人物はいませんでした(笑)。最後の最後は、本当にサプライズって感じで……。
これがプレイされる皆さんにとってうれしいことなのかどうか、僕にはわかりませんが(笑)。
この結末は、実際にプレイされるまでちょっと想像がつかないのではと思います。

――本作で登場するキャラクターはそれぞれ、【結婚詐欺師(仮)】【ギャンブル狂】【天性のヒモ】【歩く借金製造機】という
インパクト大なキャッチがついていますが、もし結婚相手に選ぶとしたら、4人のうち誰を選びますか?

演じた汐音くんについては、いいところやダメなところを知っているので、いちばん親しみを感じますね。ただ、だからと言って結婚したいかというと……。
もうこうなると、多少のことは目をつぶって、趣味や食の好みが合うかとかで考えるしかないかな?
でも、もし消去法で選ぶとするなら、借金はダメだなあ、ギャンブルも危険だし、詐欺は論外ですよね(笑)。あ、最終的には汐音しか残らなかった(笑)。
汐音で我慢……おっと、我慢って言っちゃいけないですね(笑)。ヒモにするかどうかは結婚する自分次第になるわけですし。
ヒモというなら、こっちで引っ張ることもできるのではと、僕は思いたいです。

――最後に、発売を楽しみにしているユーザーへメッセージをお願いします。
世の中にはいろんな恋愛ゲームがあり、その多くが相手と巡りあっていい形になるように進むものだと思うのですが、この作品は「誰とも結ばれるのはイヤ!」というところからスタートする、とても珍しい展開になっています。
でも、その中には「こんなにも人間って豊かでおもしろい部分があるんだな、隠された魅力があるんだな」と気づかされる場面もあります。
初対面では「イヤだな」と思ったとしても、じつは人間の魅力って関わっていくうちにもっと見えてくるものなんだなと。
そんな希望や夢がある物語になっています。
僕自身、「深いな」と思う部分がたくさんありましたし、人間の表面的には見えてこない魅力を探せる作品になっていますので、ぜひ皆さんもストーリーの奥深さを楽しんで頂けたらうれしいです。

八神那由太役 下野紘様

――まずは収録を終えてのご感想をお願いします。
どんなにヒロインに拒否されても、全員めげないところが印象的でした(笑)。那由太だけじゃなく、みんな妙にやる気に満ちているのがすごいなあと。
これだけ拒否されたら「じゃあもういいや」って普通は諦めてしまいそうなものを、まあめげない!
ですが、みんな「我が我が!」という感じかと思いきや、そうでもないんです。個別ルートに入ってみたら、それぞれがいいヤツなのがわかって憎めないんです。
那由太以外のルートでも、ついつい応援したくなるキャラクターばかりでした。

――演じられたキャラクターの魅力と、演じる上で意識した点についてお聞かせください。
那由太は“全力バカ”です。演じる際は、なにも考えないことを大切にしました!
とにかく全力で演じきることと、自分がイメージしたその感覚を信じることがいちばんです。
でも無尽蔵に体力のあるキャラクターなので、演じるのは大変でした(笑)。
じつは収録が始まってすぐの頃は、まだ冒頭のドタバタシーンの台本しか頂いていなかったんです。
だから思わず不安になってきて、スタッフさんに「彼はこれで大丈夫なんですか? 恋愛できるんですか?」と聞いてしまいました(笑)。
一貫してバカ全開だし、人の話はまったく聞かないので、ちゃんと個別ルートに入れるのか心配で……。
他のキャラクターのルートでも、「がんばりましょうよ!」とか、「あきらめんじゃないよ!」と、松岡修造さんばりに熱く励ましてくれるいいヤツで。
「お前は一体何をしに来たんだ……?」と思わなくもないですけど(笑)。
でも、ただの“バカ”だけではなくて、意外にも那由太のしっかりした一面も描かれています。
二重人格というわけではもちろんなく、モードをチェンジしたときにふと出てくる感じですね。
那由太の根底にあるものがよくわかるエピソードもきちんとあるので、ぜひプレイして確かめてみてください。

――本作での見どころや、とくに印象に残ったシチュエーション・お気に入りのシーンをお聞かせください。
一直線なだけじゃなくて、いろんな表情を持っているキャラクターです。
彼には彼なりの信念があるので、そこでの心情の変化を楽しんでもらいたいです。
でもヒロインを大事にしたいという想いは一貫して変わらないところも、いいなと思いました。
那由太のキーワードは“BELIEVE”ですが、これの意味もプレイすると「なるほど!」と思って頂けるはず。
借金をしてしまうのは、その場その場でなんでも信じすぎるから。「ウソだろ!?」と、つっこみたくなるような借金の仕方ばかりでした(笑)。
でも何かに縛られすぎずに行動できるところや、時には自分が信じた道を突き進めるところなんかは、僕は嫌いじゃなかったです。
僕も、「こっちのほうがおもしろそう」と思ったらそっちを選ぶことがあるし、周りがみんなやっていても、自分が違うと思ったら納得しないこともあります。
そんなところは共感できました。

――本作で登場するキャラクターはそれぞれ、【結婚詐欺師(仮)】【ギャンブル狂】【天性のヒモ】【歩く借金製造機】という
インパクト大なキャッチがついていますが、もし結婚相手に選ぶとしたら、4人のうち誰を選びますか?

改めて見ると本当にひどいキャッチですね(笑)。
僕は那由太しか知らないので、相手に選ぶとしたら【歩く借金製造機】!
相手が女性でも、自分が女性で相手が男性の場合でも、【歩く借金製造機】を選びます。
那由太を演じてみて思いましたが、手綱さえちゃんと持っていればなんとかなると思うんです。
手綱といっても、力づくで押さえつけるのではなく、その人を信じさせるだけの説得力を持って説明していけば、暴走は止められると思います。
那由太を通して、【歩く借金製造機】の攻略方法はわかったので、なんとかやっていける気がします(笑)。
というかコントロールしないと自分が破滅するので、『VARIABLE BARRICADE』を参考に、なんとかします!

――最後に、発売を楽しみにしているユーザーへメッセージをお願いします。
インパクトの強いキャッチフレーズのついたキャラクターたちなので、これだけだと最低最悪のクズにしか見えないと思います(笑)。
でもキャッチフレーズを鵜呑みにするのではなく、実際にプレイして本当の彼らを確かめて頂ければと思います。
ぜひ個性豊かなキャラクターたちを攻略してみてください!

東条鷹宗役 勝沼紀義様

――ご自身の演じるキャラクターの第一印象をお教えください。
見るからに「クセモノ」という感じがしましたね。

――演じる際に注意されたことや、大事にされていたことなどありましたらお教えください。
ただの偏屈な爺さんというだけでなく時折見せる茶目っ気を表現できたら良いなぁと思いながら演じました。

――4人の花婿候補のうち、誰か1人の味方をしてあげるとしたら誰にしますか? また、その理由をお教えください。
んんんー? これは役の立場上もそうですが…、誰か一人に肩入れすることはできませんねぇ…。

――最後に、発売を楽しみにしているユーザーへメッセージをお願いします。
ストーリーの「仕掛け人」でもある鷹宗ですが、そんな彼の祖父心にもちょっとだけ目を向けて頂けたら嬉しいです。

鹿野 紬役 杉浦しおり様

――ご自身の演じるキャラクターの第一印象をお教えください。
すっごく可愛いけれどキャラが濃い!ただのお嬢さまではなくて驚きました。可憐な見た目とは裏腹に芯の強い女の子でした。

――演じる際に注意されたことや、大事にされていたことなどありましたらお教えください。
ヒバリ様を大事に思う気持ちです!ヒバリ様に幸せになってほしい、とそれだけを考えていました。
紬自身に関しては、ヒバリ様との何気ない日常が彼女にとって癒しの空間になるように楽しく演じさせていただきました。

――4人の花婿候補のうち、誰か1人の味方をしてあげるとしたら誰にしますか? また、その理由をお教えください。
うーん、非常に迷いますね。石動大我さんかなぁ。おでこが出ていて可愛いので。

――最後に、発売を楽しみにしているユーザーへメッセージをお願いします。
どんなストーリーが待ち受けているのか、私自身とても楽しみです。どの殿方とも、面白くなってきましたわ~な展開が期待できるかと思います!
ヒバリ様のお祖父様も愛らしいお方なのでお楽しみに!

有村乃愛役 赤堀可乃子様

――ご自身の演じるキャラクターの第一印象をお教えください。
ショートヘアでクールな顔立ちだったので、ボーイッシュ系かな? と思いました。
しかし、セリフを読んだ瞬間にその印象は消え去りました(笑)

――演じる際に注意されたことや、大事にされていたことなどありましたらお教えください。
乃愛ちゃんは、ヒバリちゃんとは真逆な性格や価値観を持っている子なので、ちょっとキツイかな? と思うようなアドバイスも、悪びれずスパッと言い放つことを意識しました。

――4人の花婿候補のうち、誰か1人の味方をしてあげるとしたら誰にしますか? また、その理由をお教えください。
一番自然体で話せそうだなと思ったので大我さんです。でもギャンブル狂かぁ…(笑)
ビジュアルは汐音さんがとにかく美しくて好きです!

――最後に、発売を楽しみにしているユーザーへメッセージをお願いします。
わたしも乃愛ちゃん以外のキャラクターについてはまだまだ知らないことだらけなので、プレイできる日が待ち遠しいです! ぜひ一緒に楽しみましょう!

椎名琉羽役 佐々木李子様

――ご自身の演じるキャラクターの第一印象をお教えください。
とにかくかわいい!! こういう弟欲しいなぁ~っと思いました。ちょっとなまいきだけど憎めない、愛されキャラの琉羽くん。
初めて男の子の役に挑戦するのでドキドキですが…収録がとっても楽しみになりました!

――演じる際に注意されたことや、大事にされていたことなどありましたらお教えください。
とにかくピュアで天使なところを、聞いてる人にもしっかりと伝わるように意識しました。
腹黒いわけではないとのことだったので、まじりけのない純粋さを大事に、琉羽くんになりきりました。

――4人の花婿候補のうち、誰か1人の味方をしてあげるとしたら誰にしますか? また、その理由をお教えください。
黛 汐音です! とても迷いましたが…見た目は超優しそうで美しいけどヒモメンっていうギャップがたまらないです。
私が守ってあげなきゃ! 養ってあげたい! と思ってしまうところに魅力を感じます。声も、甘い感じで好きです。

――最後に、発売を楽しみにしているユーザーへメッセージをお願いします。
個性豊かなイケメンたちとのドキドキでスリル満点の生活を思う存分楽しんで下さいね!
そして、天使な琉羽くんにもぜひ癒されていただけたら幸せです…!
VARIABLE BARRICADEのリリースをお楽しみに!(私も早くプレイしたいな…!)

虎次郎役 佐原誠様

――ご自身の演じるキャラクターの第一印象をお教えください。
まずセクシー!(緩んだネクタイが)
そしてダンディー!(おヒゲが)
しかもスマート!(スーツ超似合う)
つまり、カッコイイ!

――演じる際に注意されたことや、大事にされていたことなどありましたらお教えください。
ゆるっとした所はゆるっと。締める所は締める。
メリハリのある大人の男性を表現できたらなぁと思いながら演じさせていただきました。

――4人の花婿候補のうち、誰か1人の味方をしてあげるとしたら誰にしますか? また、その理由をお教えください。
お世話したい性格の自分としては、どのキャラクターも味方してあげたいので選ぶの難しいですが…強いて言うなら汐音でしょうか。
天性のヒモとのことで、お世話しがいがありそうです(笑)

――最後に、発売を楽しみにしているユーザーへメッセージをお願いします。
先の展開が気になりすぎて、台詞チェックも忘れて台本を読みふけってしまいました。
絵と声と音楽がある製品版はもっとすごい! きっと皆様にも楽しんでいただけるはずです!
そのついでに、虎次郎も楽しんでいただけたら嬉しいです(笑)よろしくお願いいたしますー!

カズ役 佐藤拓也様

――ご自身の演じるキャラクターの第一印象をお教えください。
やさしくて、頼りになる大人の男性、いいお兄さんです。頭もイイですしね。

――演じる際に注意されたことや、大事にされていたことなどありましたらお教えください。
主人公の彼女との距離感。ですね。
それがなぜかは、ゲーム本編で見つけて下さい。

――4人の花婿候補のうち、誰か1人の味方をしてあげるとしたら誰にしますか? また、その理由をお教えください。
えらべるわけがない! 無職とはいえ男性としてのスペックが皆さん高すぎますよ!

――最後に、発売を楽しみにしているユーザーへメッセージをお願いします。
僕は一応「サブキャラ」ストーリーの進行を「助ける」人物ですが、それでは終わりませんので、よろしく。
絵もキレイだし、ストーリーも面白いです。ご期待下さい!

東条ヒバリ役(主人公) 藤田咲様 N E W

――まずは収録を終えてのご感想をお願いします。
楽しかったです。4人の男性から攻略されるヒロインという役どころで、セリフもボリュームがありましたが、終始楽しく収録させて頂きました。

――演じられたキャラクターの魅力と、演じる上で意識した点についてお聞かせください。
ヒバリちゃんは、表に出るときはシャンとしたお嬢様ですが、わりと花婿候補たちに振り回されていましたね。彼らを叱りつけるシーンも多くて(笑)。
彼女自身は発展途上なところもあり、成長することに貪欲でもありました。お相手の性格によって、ヒバリちゃんの性格もちょっとずつ違ってくるんですよ。
そんな彼女を演じるにあたって、最初は鉄の意思で揺らがないところから、どんどん心を開いていく過程、懐いていく感を大切にしました。
個人的には、お相手に簡単に陥落しちゃったなと思うところもありましたが(笑)。

――本作での見どころや、とくに印象に残ったシチュエーション・お気に入りのシーンをお聞かせください。
那由太くんルートは、言われてうれしいこと尽くしで困るほどでした。
メンバーのなかでは年下で、かわいいワンコ的なイメージですが、ワンコなりの男らしさがあります。
想いをちゃんと言葉で表現してくれるんですよ。そういう部分はカッコイイですね。
彼とのお話は、ドキドキのアップダウンも味わえますし、ロマンチックなシーンもあります。
年下キャラクターはあまり好みじゃないという方も、那由太くんは好きになってしまうのではと思います。
汐音さんルートの非日常なお話には、美しさが詰まっています。その一方で波乱もあり、恋もひと筋縄ではいかなくて。
でも、それを乗り越えたときの“ご褒美”がいちばん大きいのが彼のルートですし、プレイヤーが乙女でいられるストーリーでもあります。
愛されるってすばらしいなと思えます。このルートのヒバリちゃんも好きですね。汐音さんとヒバリちゃんは本当に絵になります。
大我さんルートは、皆さんが最初に抱いた印象から違ってくることもあるかもしれませんが、すごく楽しめると思います。
大我さんは見た目の粗暴さと裏腹な、“男の人が求められている男性像”を背負っている人です。
この4人のなかで、いちばん頼りがいがあるお兄さんですし、ふつうの男の子だなとも思います。現実味があるというか。
それに対して、ヒバリも変わらなくちゃいけない、となるんです。やっぱり恋愛はふたりで育むものだなと考えさせられましたね。
壱哉さんは、すべてが作り物のような人で、彼の表面だけではヒバリちゃんには響かないんです。歯車が噛み合わないというか。
壱哉さんはメンタルが豆腐なので、やがて彼の弱い部分が見えてくるのですが、そんな彼に対して愛情を注げるかどうかが試される上級者向けルートですね。
でも、彼は必死になって求めてくれますし、「この人は私がいないとダメなんだ」と思えたら、愛おしくなるのではないかと思います。

――本作で登場するキャラクターはそれぞれ、【結婚詐欺師(仮)】【ギャンブル狂】【天性のヒモ】【歩く借金製造機】というインパクト大なキャッチがついていますが、もし結婚相手に選ぶとしたら、4人のうち誰を選びますか?
私は彼らの個別ルートでの過程を知っているので、肩書きではなく中身で言うと那由太くんですね。
彼はこちらが手綱を引いてさえいれば大丈夫だと思います。彼はイイ人ですから、ちゃんと躾ていれば(笑)。
汐音さんも、自分にお金があれば幸せだと思います。彼を養う覚悟があれば最高の相手ですね。
ただ、結婚相手というよりペットに近いかもしれませんね……。愛人というか、愛だけくれる人です。
たとえば仕事で失敗して、疲れたーってときも、家に帰ったら「いいんだよ、お前はかわいいからいいんだよ」って言ってくれると思います。

――最後に、発売を楽しみにしているユーザーへメッセージをお願いします。
花婿候補たち全員に共通して、彼らの内面を知るほどに“恋愛”というものを考えさせられました。
プロフィールだけでは想像しえない素性が次第に明かされていくのですが、ともにいろんなハプニングを乗り越えることで、恋愛、そして結婚を考える相手になっていくのではと思います。ぜひプレイして、彼らに向き合い、そして愛して物語をつき進んでください。
サブキャラクターたちも、ヒロインの力になってくれます。本作はヒロインにも声がついていますので、ヒバリちゃんのことも愛してもらえたらと思っています。
皆さんもヒバリといっしょに恋愛、そして青春を楽しんで頂けたらいいなと思います。私もいまから発売が楽しみです。

春日役 田丸篤志様 N E W

――まずは収録を終えてのご感想をお願いします。
本作の舞台は、みんなで暮らす家とヒバリの学校と、そして鎌倉の家の3つばかりです。
ですが、この中で物語が展開し、どんどん広がっていく楽しさがあります。
春日は執事なので出番は限られますが、ほかのキャラクターとの会話も、一読者としておもしろいなと思いながら読み、演じることができた作品でした。

――演じられたキャラクターの魅力と、演じる上で意識した点についてお聞かせください。
主であるお嬢様への揺るぎない忠誠心が魅力です。ちょっと行き過ぎているところもあるんですけど(笑)。
でもその背景には、大旦那様から圧力をかけられて仕方なくだったり、“いかにヒバリにプラスになるか”を考えての行動なので、愛を感じます。
つねにそばにいて、どんなことがあっても「お嬢様の味方だよ」という想いが春日のなかで揺るぎないものなんだなと、演じていても感じました。
プレイして頂くと「わー! こいつ!」と思う瞬間もあるかもしれません。でもちゃんと「なるほど、ヒバリのためだったのか」と思ってもらえるはず。
こう見えて、お嬢様をからかったり遊びんだりと、人間味を感じる部分があるのも印象的でした。
つねに下から支えて、つねに先手を、つねに上手を……という春日が、お嬢様に根負けして折れるという、“完全無欠じゃない面”を見せる瞬間が僕はすごく好きなので、ぜひ楽しみにしていてください。
演じるうえでは、自分にも他人にも厳しいキャラクターですし、春日は言葉遣いが丁寧で台詞も難しかったりするので、丁寧にハキハキ喋るよう意識しました。

――本作での見どころや、とくに印象に残ったシチュエーション・お気に入りのシーンをお聞かせください。
印象に残ったシーンを言うとネタバレになっちゃうので……“完全無欠の春日が崩れる瞬間が垣間見えるところ”とだけ言っておきます!
ほかのキャラクターとの関係性だと、汐音だけは唯一、あの春日でも読めない、彼がいちばん何をやるのかわからないキャラクターだったと思います。
春日は、すべて自分の手のひらで転がしたいタイプで、なんなら大旦那様のこともコントロールしたいっていうくらい頭がいいんです。
だから春日は汐音のことが苦手で他のキャラクターたちと会話するときと違ったように思います。
逆に、わかりやすくて純粋な那由汰とのシーンでは、春日も楽しんでいましたように思います。
共同生活なんて「ありえません」と言っていたのに、1ヵ月生活をしてみたら、それぞれの良さが見えてきちゃったのかもしれません。
そして個人的には、ヒバリがすごくかわいい(笑)! 東条家の跡取りとして背負うものがたくさんあるのに、時折ふつうの女の子っぽい瞬間も見せるんです。
恋愛に関しては初心なところもふくめ、お嬢様として振る舞っているけどじつは頑張ってそう見せているだけ……なところがかわいかったです。
しかも春日と話しているときは、わりとツンツン当たってくるんです。お嬢様として振る舞わなくていい相手、素が出せる相手が春日なんだと思います。
ツンツン当たられるのも含めて、僕はすっごいかわいいと思いました! もしかしたら最終的に、「お嬢様一押し!」というかたも現れるのでは……?
何だったら、男性のかたにも一度プレイして頂きたいです! もし男性でプレイした方がいらっしゃったら、ぜひご感想をお願いします(笑)。

――本作で登場するキャラクターはそれぞれ、【結婚詐欺師(仮)】【ギャンブル狂】【天性のヒモ】【歩く借金製造機】というインパクト大なキャッチがついていますが、もし結婚相手に選ぶとしたら、4人のうち誰を選びますか?
あえて選ぶなら【天性のヒモ】ですかね。
ヒモの度合いにもよりますが、たとえば「ご飯食べさせて!」と言ってきたとしても、「その代わりにこれやるから!」みたいなことを言ってくれたらアリかな。
でも、やっぱり【“天性”のヒモ】だと、それすらも「仕方ないな~」となってしまうくらいの何かがあるのかもしれませんね。
そこまでのものがあるなら、弄ばれるのもいやじゃないかも(笑)。僕が女性の立場でも同じじゃないですかね。
【結婚詐欺師(仮)】はどちらの性別でも嫌ですし、【ギャンブル狂】と【歩く借金製造機】はどっちも金銭的な面でつらいじゃないですか。
ただ【天性のヒモ】だけは、ものすごくかわいいとか、ハイクオリティーな長所があればこちらも幸せなはずなんですよ、きっと!
どれだけたかられても「あ~かわいいな~……」、「かっこいいな~……」と思える相手だったら、こちらも頑張ってあげようと活力になるかもしれませんし、もしかしたらふつうに幸せかもしれないですしね。唯一可能性があるかなと思います。

――最後に、発売を楽しみにしているユーザーへメッセージをお願いします。
本作に登場するキャラクターはみんな個性的で、すごい人たちばかりですが、僕が演じさせて頂いた執事の春日もなかなか尖ったキャラクターです。
攻略対象ではありませんが、物語を進めていくうえでとても重要な役割を担っています。
そんな春日を気にかけながら、ゲームを楽しんで頂けるとうれしいです。よろしくお願いします!