あらすじ

「お嬢が『元気』っていう時は元気じゃない時だ。
そう覚えておけば、問題ない」 いつも傍にいて自分を守ってくれていたジョンと離れ、潜入を続ける主人公。
そんな中、主人公はリリーのお付として再び訪れた王宮のパーティ会場で、心配して給仕として潜り込んでいたジョンと会い、安堵を覚えたのもつかの間、不審な男と遭遇したことをきっかけに、國を取り巻く不穏な情勢を知っていく。
さらには自身の夢をきっかけにジョンに対しての信頼が徐々に変わっていき――