マエル
「……痛むようだったら、言えよ」
サラ(主人公)
「大丈夫……です……」

鋭い痛みが走り、
マエルさんの牙が私の肌に傷を作る。

マエル
「……ああ……やっぱり……」
マエル
「やっぱり……【そう】なんだな……」

憂いを含んだマエルさんの声とは裏腹に、
私の心は喜びに満ちていた。

ようやく、彼の役に立てる――。