アレクサンドル
「……愛しい者を抱きしめる時は、
こんなに胸が高鳴るものなんだな」
アレクサンドル
「数百年生きてきて、人間が学ぶことは
大概学び尽くしたつもりでいたが――」
アレクサンドル
「こうしておまえと想い合うことで
教えられたこと、思い出したことが
たくさんある」
サラ(主人公)
「私も、同じです」
サラ(主人公)
「今までの私はあまりにも、
世間を知らずにいましたから」

こうしてアレクさんと共に歩むことで
学んだ内容は、たくさんある。

理想の領主そのもののアレクさんでさえ、
内面には弱さを抱えていること。

こんな私でもアレクさんの、
助けになれるのだと知ったこと。

愛する人の腕の中はこんなにも、
温かく優しいこと――。

アレクサンドル
「これから先もずっと……傍にいてくれ」
サラ(主人公)
「はい。ずっとあなたのお傍におります。
これから先……何があったとしても」