タイトル紹介
2024年2月29日に発売された
『マツリカの炯-kEi- 天命胤異伝』のファンディスク。
舞台となるのは、人と仙と聖獣が息づく世界――
炯眼を宿したマツリカ族の少女が成人を迎えた時、
全ての因果が巡り出しました。
天命に翻弄され続けた彼らですが、
その日々の中には笑顔溢れる幸福な時間が、ちゃんとありました。
幼少の頃のエピソードに始まり、各終節の後日談もご用意。
彼らの人生の全ての時を描き切ります。
また、外伝や新規攻略対象キャラクターの追加により、
新たな切り口から、本作の魅力を増幅させています。
――これは、一双で語り逢う愛の調べ。
舞台は、2つの民族と、1つの国家。

マツリカ村、白狼族、月下ノ国。
各地域固有の環境や文化、習慣、風習が、
物語に深みをもたらします。
前作では、月下ノ国が伝える
正史から消された歴史――異伝に触れました。
血胤によって受け繋いだ想いが、
九九九年の時を経て交わります。
各地域固有の環境や文化、習慣、風習が、
物語に深みをもたらします。
前作では、月下ノ国が伝える
正史から消された歴史――異伝に触れました。
血胤によって受け繋いだ想いが、
九九九年の時を経て交わります。
ヒロインが住む、秘境・マツリカ村

山の奥のさらに奥。
竹の節に、茉莉花の花が咲きほこる
不思議な林の先に位置する秘境。
村の守り神である《蛍聲様》が火を嫌う為か、
この土地では、火を熾す事ができません。
そのため、貿易によって、火を得ています。
夜の闇を灯すのは、火ではなく蛍。
村人たちは仲が良く、助け合って生きています。
前作では、九九九年前に作られたマツリカ村の起源を辿り、
族長一族が代々担ってきた【使命】の真意が明かされました。
竹の節に、茉莉花の花が咲きほこる
不思議な林の先に位置する秘境。
村の守り神である《蛍聲様》が火を嫌う為か、
この土地では、火を熾す事ができません。
そのため、貿易によって、火を得ています。
夜の闇を灯すのは、火ではなく蛍。
村人たちは仲が良く、助け合って生きています。
前作では、九九九年前に作られたマツリカ村の起源を辿り、
族長一族が代々担ってきた【使命】の真意が明かされました。
雪山の民、白狼族

吹雪きが吹き荒れる雪山の中で暮らす一族。
白銀の世界で、狼たちと助け合いながら生きています。
厳しい環境のせいか、年々一族は減少。
前作では、九九九年前に作られた白狼族の起源を辿り、
四凶が一つ・窮奇の襲撃に遭いながら、
一族減少の【命運】と向き合いました。
白銀の世界で、狼たちと助け合いながら生きています。
厳しい環境のせいか、年々一族は減少。
前作では、九九九年前に作られた白狼族の起源を辿り、
四凶が一つ・窮奇の襲撃に遭いながら、
一族減少の【命運】と向き合いました。
月下ノ国

広大な土地に広がる、王国。
首都は、月下[ユエシャ]。
貨幣での取引が行われており、文学や武術も発展している。
建国者の胡 雲曜は、
四聖獣(応龍、麒麟、鳳凰、霊亀)と手を組み、
悪を打倒したことで、この地を平定したと言われていて、
彼の子孫たちには応龍の血が流れていると信じられています。
その時より、千年近くもの間、胡一族が治めています。
前作では、九九九年前に興った月下ノ国の起源を辿り、
正史から消された者たちの【悲願】の想いが
複雑に絡み合った【因果】の果てに、
【宿命】の時を迎え目覚めます。
――違った道を歩んでいると思われた、
とある者の【宿願】をも巻き込んで。
首都は、月下[ユエシャ]。
貨幣での取引が行われており、文学や武術も発展している。
建国者の胡 雲曜は、
四聖獣(応龍、麒麟、鳳凰、霊亀)と手を組み、
悪を打倒したことで、この地を平定したと言われていて、
彼の子孫たちには応龍の血が流れていると信じられています。
その時より、千年近くもの間、胡一族が治めています。
前作では、九九九年前に興った月下ノ国の起源を辿り、
正史から消された者たちの【悲願】の想いが
複雑に絡み合った【因果】の果てに、
【宿命】の時を迎え目覚めます。
――違った道を歩んでいると思われた、
とある者の【宿願】をも巻き込んで。
主人公の持つ力――炯眼

数ある原石の中から、価値ある宝玉を見分ける事ができる力。
生まれつきのもので、左目の虹彩に模様が浮かび上がっています。
炯眼を宿す者は一代に一人しか村に誕生しません。
宝玉は、生活に不可欠な《火》を手に入れる貿易に
必要な物のため、主人公が一族の命運を一手に担っていて、
素直で優しく、責任感を持って取り組む姿に、
村人たちからも愛されていました。
前作では、村を出た主人公が“炯眼持ち”として恐れられ、
村での扱いと違うことに困惑しながら、
様々な出会いと共に炯眼の本当の姿を知っていきます。
炯眼には《聲》《瞳》《爪》の三種類があり、
それぞれに違った力が宿っています。
生まれつきのもので、左目の虹彩に模様が浮かび上がっています。
炯眼を宿す者は一代に一人しか村に誕生しません。
宝玉は、生活に不可欠な《火》を手に入れる貿易に
必要な物のため、主人公が一族の命運を一手に担っていて、
素直で優しく、責任感を持って取り組む姿に、
村人たちからも愛されていました。
前作では、村を出た主人公が“炯眼持ち”として恐れられ、
村での扱いと違うことに困惑しながら、
様々な出会いと共に炯眼の本当の姿を知っていきます。
炯眼には《聲》《瞳》《爪》の三種類があり、
それぞれに違った力が宿っています。
火を嫌う聖獣――蛍聲

マツリカ村の守り神として大事に祀られている存在。
前作では、正史から存在ごと消された理由に辿り着きました。
月下ノ国より九九九年前に存在した
王朝・雪月花国を見守っていたが、
欲に目がくらんだ文官の胡 雲曜の裏切りにより力を奪われ、
女王孔雀を守る為に自らの力を使い切り、
永き眠りについてしまいます。
マツリカ村の御神木は蛍聲の殻そのものであり、
孔雀の子孫たちによる復活の儀式を待っています。
主人公が鑑定している宝玉の原石とは、飛び散った蛍聲の鱗。
三つの炯眼――殻――鱗――舞がすべて揃った時、
蛍聲は復活します。
前作では、正史から存在ごと消された理由に辿り着きました。
月下ノ国より九九九年前に存在した
王朝・雪月花国を見守っていたが、
欲に目がくらんだ文官の胡 雲曜の裏切りにより力を奪われ、
女王孔雀を守る為に自らの力を使い切り、
永き眠りについてしまいます。
マツリカ村の御神木は蛍聲の殻そのものであり、
孔雀の子孫たちによる復活の儀式を待っています。
主人公が鑑定している宝玉の原石とは、飛び散った蛍聲の鱗。
三つの炯眼――殻――鱗――舞がすべて揃った時、
蛍聲は復活します。
四聖獣が一つ――応龍

かつて、後に月下ノ国の初代王となる胡 雲曜に騙され、
龍珠を明け渡し、霊力を奪われたことで
永き眠りについてしまいました。
この龍珠が、蛍聲の力を奪うのに使われてしまいます。
仲間の龍たちが、胡家男児の子孫へ呪いをかけ、
復活の時を願ってくれたおかげで、時が満ちた時――
最後の男児・胡 青凛の中で眠る応龍の魂が目覚めます。
龍珠を明け渡し、霊力を奪われたことで
永き眠りについてしまいました。
この龍珠が、蛍聲の力を奪うのに使われてしまいます。
仲間の龍たちが、胡家男児の子孫へ呪いをかけ、
復活の時を願ってくれたおかげで、時が満ちた時――
最後の男児・胡 青凛の中で眠る応龍の魂が目覚めます。
仙虹

人々を救い、導く存在で、
厳しい修行に耐えた者だけが仙虹になれます。
通常、仙郷に住んでおり、
加護が必要な時にだけ下界に降りてきます。
数多くある仙郷の中でも、瞑芯山は仙界の中心であり、
出身者は優秀な者が多いです。
気象を司る天象府、仙虹を育成する唱堂舎、
天仙の試練に使う雨奏石などが瞑芯山に存在します。
厳しい修行に耐えた者だけが仙虹になれます。
通常、仙郷に住んでおり、
加護が必要な時にだけ下界に降りてきます。
数多くある仙郷の中でも、瞑芯山は仙界の中心であり、
出身者は優秀な者が多いです。
気象を司る天象府、仙虹を育成する唱堂舎、
天仙の試練に使う雨奏石などが瞑芯山に存在します。
九九九年前に滅んだ王朝――雪月花国

代々、女王による統治がなされていました。
胡一族によって、“せきげっか”ではなく“せつげっか”と
言葉の読み方までも変えられてしまい、
歴史から名を消されてしまいます。
最後の女王は、九九代目女王・孔雀。
白君、フエンという二人の仙虹の加護があっても、
蛍聲より手に入れた炯眼の力を持つ雲曜には歯が立たず、
滅んでしましました。
この時より、孔雀の子孫たちの
永き悲願への道のりが始まりました。
胡一族によって、“せきげっか”ではなく“せつげっか”と
言葉の読み方までも変えられてしまい、
歴史から名を消されてしまいます。
最後の女王は、九九代目女王・孔雀。
白君、フエンという二人の仙虹の加護があっても、
蛍聲より手に入れた炯眼の力を持つ雲曜には歯が立たず、
滅んでしましました。
この時より、孔雀の子孫たちの
永き悲願への道のりが始まりました。