2015年8月20日
カウントダウン、始めます!
CATEGORY|三国広報部

- お久しぶりです! 関定です!
今日はなんと! カウントダウンの情報ですよ~!
いやっふぅ~!!

- 元気だね、関定。前よりうるさくなった?

- のっけからひどい!

- だって、うざいくらいテンション高いよ。
久しぶりだからってのはわかるけど……

- そう! しっかり休んで元気百倍!
オレがいなかった2回分、みんな寂しかったと思うけど
今回はいっぱいしゃべるからな~!

- ふーん、絡みづらさも倍増したね

- やっぱりひどい!

- 二人共、久しいな

- あ、孫権様

- 少し、聞いてもいいだろうか?

- はいは~い! なんでもどうぞ!
わからないことはどんどん聞いてください!

- ……二人のテンションの差がすごいね

- 今日は何の集まりだ? というか、彼らは一体……

- ちっ、なんで曹操様と兄者はいないんだ。オレは帰る!

- あ、それなら僕、ちょっと試してみたい毒があるんで
それ飲みながら帰ってみてくれませんか?

- 飲むわけないだろ!

- 郭嘉、仮にも仲間に毒を試すことはないだろう

- 仮ってなんだよ!

- ……曹操軍の面子は相変わらず物騒な感じだね

- いや。そちらではなく、あちらだ

- また呼び出しとはどういうことでしょうか?
今日は先日と顔ぶれが違うようですが……

- お前この間、怖い劉備に追いかけられてなかったか?
よく生きてたな……

- おや、何の話でしょう?

- そっか。孫権様は面識ないんですよね

- あの人たちは孫権様と出会う前に色々あった人たちです!

- じゃあ、俺と郭嘉も初対面ということか

- ま、僕を楽しませてくれるなら別に誰だっていいですよ?

- おや、曹操軍の軍師を勤めている方たちですね。
どこの出か知りませんが、後から出てきた者たちなら
先輩には逆らわないことです

- おや、これは手厳しい

- おいおい、前回より本性現れるの早くねぇか?

- ふん! そんなこと言ってられるのも今の内だ!
妙な真似をすれば斬ってやるからな

- これで全員集まったのか……?

- そうですね! 冒頭でも言いましたが
今日は総勢八名でカウントダウンのお知らせをします!

- かうんと……それは一体どのようなものなんだ?

- ボクたちが活躍しているゲームの発売日が8月27日なんですが、
発売前の盛り上げ企画として毎日みんなの声が配信されるんです

- 盛り上げるためか。それは重要だな

- で、そのカウントダウンは……
今日から始まります!

- 登場するのはこの八人!
劉備様、張飛、趙雲、諸葛亮、曹操、夏侯惇、張遼、周瑜です!

- 発売前の、妙にそわそわしちゃってる彼らを
こっそり覗いてみましょう!

- 一日ごとに出てくる人たちが変わるから、
どの日に誰が登場するのか想像するのもいいかもしれませんね。
会話している内容もそれぞれ繋がってるので
気になる人は毎日確認してもらえると嬉しいです

- お楽しみに~!!

- ふーん

- ほう……

- ……それで終わりかい?

- そうだね

- 宣伝も随分慣れたよなー。
広報部も結構長くやってるし

- っておい、今ので終わりなら
オレたちを呼んだ意味がないんじゃないのか?

- え

- おやおや、では僕たちは呼ばれ損ですか?

- あ、いや、ちょ

- ふーん? じゃあせっかくだし、残った時間は僕と遊ぶ?

- それは無理です許してください勘弁して!!

- もう、勘違いしないでよね。
お知らせ後にもやることがあるんだから

- やること……って、
面倒ごと押し付けようってんじゃねぇだろうな……

- みんなには、カウントダウンに先駆けて
一言ずつここで話してもらいます

- 難しいね。例えばどういったことだい?

- カウントダウン楽しみにしててねって伝えるとか、
自分の物語の見所を言ってみるとかかな?
その辺はざっくりしてるから何でもいいよ

- ふんっ……高貴なこの僕に頼み事をしたいのならば、
それなりの態度を示しなさい!!

- うわー。あの人、拷問のしがいがありそうですね!

- おい、郭嘉。余計なことするんじゃないぞ

- だが、私たちの一言で、げーむ? というものへの
期待が高まる可能性もあるのだろうな

- そうですね。世に広めるって意味もあります

- ならば少し時間をくれないだろうか?
一晩あれば、なんとか用意できると……

- そんなに重く考えなくて平気です、孫権様!

- そうか……

- ということで、最初は誰からいきますか?

- はいはーい! オレ、袁紹様がいいと思います!
やっぱここは景気づけってことで!

- ほう、もしや家柄順ですか?
では僕から話すのは当然ですね

- おや、案外やる気だね

- さすが名家出身! よろしくお願いします!

- うわー、すがすがしいほどの太鼓もち

- いいだろっ! 怒らせたら絶対めんどくさいもん。
さっさと終わらせとこうぜ

- 僕は『かうんとだうん』とやらには出ていませんが
あとで奴らには、そこで袁家のことを話すよう伝えておきましょう

- そうすれば、この世の人間は皆僕のことが
気になって仕方なくなっているでしょうから

- そして百回……いや、千回は僕の物語をやりなさい!
これは、げーむとやらを手に入れる者の義務ですよ!

- なんてスパルタ!

- そして、十分楽しんだ後は周りの者たちに
僕の素晴らしさを流布して回るのです

- まず手始めに一万人ほどでしょうかね。
そうすれば、僕の配下も増えるでしょう

- とんだ暴君だな

- これはないね

- …………

- 一気にドン引きの嵐!

- っていうか、配下増やすとか言ってますけど
曹操様の敵になるならここで潰しちゃった方が 良くないですか?

- わわわ! ここで縄とか鞭とか出さないで!

- 待て郭嘉! ならばオレがやる!

- って、剣も駄目ぇぇぇ!

- じゃあ、次は夏侯淵に話してもらおうか

- 切り替え早っ!!!

- ちょっとうるさいから黙ってて、関定

- あ、はい……

- ふん! 何故オレが言う事をきかないといけないんだ。
別に話すことなんて何もないぞ!

- そうなのか? 曹操軍の者の話など聞く機会もない。
そう思って、少し楽しみにしていたのだが

- え?

- 敵対していても参考にすべきことはあるだろう。
……駄目、だろうか?

- …………

- あ、見てくださいよ賈栩さん。
夏侯淵さん、期待のまなざしにちょっと照れてますよ

- な!

- 純粋に頼られると断れないようだね、夏侯淵は

- そんなわけあるか! さっさと終わらせて帰る!

- 本当、素直じゃないね……

- ……もうすぐ発売ってことらしいが
それはめでたいってことでいいのか?

- 曹操様と兄者からも有り難い言葉を貰えるらしいからな。
気を引き締めて聞けよ!
聞き逃したりなんかしてみろ。
オレが斬りに行ってやるから覚悟しておけ?

- 素直じゃない上、脅すってぇのはどうなんだ?

- うるさい!

- それで? 夏侯淵は自分の見所とか言わないのかい?

- はいはーい! それなら僕、夏侯淵さんの
『完全無欠十文字』って叫ぶところが見所だと思いまーす!

- なんです? その奇天烈な叫び声は

- ふん、知らないのか? オレの必殺技だ!

- ほう、曹操軍の武将は必殺技があるのだな。
もしや強さの秘訣がそこに……

- そんなわけないです!

- もう、これじゃあ進まないよ。じゃあ、次はおじさんね

- とりあえず一言言えばいいのかい?
ええと……まぁ、楽しみに待っていればいいよ

- ……終わりか?

- 一言だからね

- さすがに短すぎる!

- 賈栩さんに二言以上を求めちゃ駄目ですよ。
こういうの向いてないんですから

- おや、言ってくれるね。
じゃあ郭嘉はさぞいい一言を用意してるのかな

- 僕ですか? 少なくとも賈栩さんよりは
ましなことを言えると思いますけど

- おい、郭嘉。曹操軍の軍師として変なことは言うなよ!

- 変なことって何ですか?
具体的に言ってくれないと僕わからないなぁ

- ええと……じゃあ、とりあえずお願いします

- ま、『かうんとだうん』については
曹操様がいるなら何も言うことはないですよ

- でも、本編の方はめちゃくちゃ引っ掻き回してあげるから
その辺を楽しみにしててねって感じですかね

- 僕なら……いろ~んな意味で
存分に楽しませてあげられますから

- うわ! なにその黒い笑顔!

- 僕の軍に一人欲しいくらいですね……どうですか?

- えー

- おいおい、こんなとこで勧誘すんじゃねぇよ

- はぁ……この人たちは好きにさせておこう。
それより、馬超の一言を聞かせてよ

- あ、ああ。俺は嬢ちゃんと出会えたことに感謝してるな。
特別な相手がいるってのはいいもんだぜ?

- 『かうんとだうん』ってのはよくわからねぇが
せっかくなら楽しんでもらいてぇもんだな

- 馬超って、ノリが軽い印象だったんだけど
ここだと案外真面目キャラだよね

- か、軽いのに真面目!?
なにそれモテる感じじゃん! オレの魂の師匠じゃん!

- それ、周瑜にも言ってなかった?

- 蘇双、魂の師匠ってのは……何人いてもいいんだぜ?

- 得意気に言うことじゃないと思うけど……
では、最後に孫権様お願いします!

- ああ、あとは私だけか。
だが、まだ言葉がまとまっていないのだが

- 大丈夫です! 孫権様が一番まともなんで!

- なんだと!? それは聞き捨てなら……

- まぁまぁ、これが終われば曹操様と夏侯惇のいる場所へ
戻れるんだからいいじゃないか

- そうですよ。僕も早く夏侯惇さんをいじりたいんです。
ここは黙ってましょうよ

- 兄者をいじろうとするな!

- うーんと……外野がうるさいですけど、お願いします孫権様

- わかった。では、全力で臨む

- げーむ? というものはよくわからないが、この場に呼ばれ
その発売を盛り上げる一端を担えたことを光栄に思う

- すまないが、今しばらく待っていてくれ。
きっと、『かうんとだうん』というものが
皆の心を和ませてくれるだろうからな

- そして、発売した時には、私たちと接する中で
たくさん笑顔になってもらえると嬉しい

- そ、孫権様……!

- さすが呉の君主! 模範的な言葉をいただきました!

- そうか。無事役目が全うできたのなら安心だ

- へぇ、真面目で立派な君主だね

- ふん。一国の主としては地味ですね。
これでは、戦乱の世を生き抜けませんよ

- 嫌味な野郎だな……。まぁ、真面目すぎて
生まれてくる時代を間違えてる気もするが

- いや、誰が何と言おうと
孫権様を最後にしててよかった!

- じゃあ、あとはボクたちで締めようか

- おう! というわけで、ついに始まったカウントダウン。
広報部に負けず劣らずのぐだぐだっぷりだけど
是非楽しんでください!

- まぁ、たしかに関定の言う通り
本編以外はぐだぐだすぎて差が激しいよね。
でも、ボクたちは楽しんでやってるので
その辺りが伝わってたらいいな……と思います

- おおっ! 蘇双が最後に気を遣った!

- う、うるさいな!
……では、みんな。
カウントダウンを楽しみながら発売を待っててね

- よろしくお願いしま~す!




