CAST COMMENT
レクス・ド・クラーシェル 役浦 和希 様
- 収録のご感想をお願いします。
- レクスを演じるのはかなりエネルギーを使うので、収録日はしこたまご飯を食べてから臨みました(笑)。
彼はヒロインのことが好きすぎてつねに全力疾走! って感じで微笑ましいですよね。
「尻尾を振っているように」というディレクションも多くいただき、もうまさに尻尾をブンブン振っている様が目に浮かぶといいますか、いまは収録が終わって少し寂しい気分でもあります。
自分の心のなかで飼っていたワンコが1匹いなくなってしまった感じです。 - ご自身が演じられたキャラクターの第一印象と、演じられたあとで印象に変化がありましたら教えてください。
また、演じたうえで感じたキャラクターの魅力を教えてください。 - キャラクター資料を見たときの第一印象は、いまとまったく違いましたね。
背も高くて骨格も良いし、騎士らしく実直で落ち着いた演技になるのかと思って、いざ台本を開いたら「あ、全然違ぇや」となりました(笑)。
かわいい生き物ですよね~レクスは。いろいろな人に振り回されて、自分も周囲の人を振り回して、実際に演じてみるとまさに犬! という感じ。
他の方の演技はまだ聞けていないのですが、ほかキャラクターたちがレクスにどういう反応を返しているのか気になります。
魅力的なのは耳が垂れてショボン、としているときのレクスですかね。
普段はすべての語尾に「!」がたくさんついている状態なので、ショボンとしているときのギャップは意識して演じましたし、かわいいなと思います。 - 恋をしたい主人公に対し、攻略対象となる担当キャラクターは「主人公との恋を回避したい」という難しい立ち位置ですが、主人公との関わり方やキャラクターの個性を演じるうえで工夫した点や意識したポイントを教えてください。
- 騎士であるレクスにとって、ジャンヌは敬愛し忠誠を誓うべき存在で、恋心を抱くなんて畏れ多い人です。
なので、物語序盤の「恋を回避したい」という演技はやりやすかったかなと思います。
そこから恋心に気づいてブーストがかかっていくんですが、やっぱり恋に向かっていくグラデーションのような部分は気をつけたポイントですね。 - 印象に残ったセリフやお気に入りのシーンを教えてください。
- 物語序盤でレクスが窓から入ってくるシーンがあるんですが、そのシーンを台本で読んだときは「こいつ最高だな」と思いましたね。
窓から入ってくる時点で意味わからないし、その後の押し問答も意味わからないし、レクスというキャラクターを表しているシーンなんじゃないかと思います。
それが恋愛になると、普段はザ・犬って感じなのに、オトナな部分もあるんですよねぇ。動物でいうと獅子みたいな。
そのギャップにときめいているヒロインを見て、いっしょにキュンキュンした覚えがあります。 - 本作では、主人公の“恋心”が「鎖」として可視化されるという特徴があります。
もし、恋に限らず喜怒哀楽すべてのなかで、なにかひとつの感情が可視化されるとしたらどのような感情を選ぶか、理由もあわせて教えてください。 - 一つだけ選ぶとしたら、「楽しい」とか「喜んでる」の感情でしょうか。
関西出身なので、どこがその人の受けのラインなのかを探るのがちょっとあるんです。
飲み会とかでこういう系の話は楽しんでもらえるなとか。
けど中にはポーカーフェイスで、本当に笑っているのかわからない方もいるじゃないですか。
でもそういう人に、自分がいないところで「浦君のあの話が面白くて」と言ってもらえた時に嬉しいって思うことがあるんです。
だから「あの人全然表情動いてないけどすごく笑ってる」、「自分の話で楽しんでもらえたぞ」って腕がなるみたいな。
人と仲良くなるために「楽しい」を知りたいです。 - 本作を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。
- キャラクターとの恋愛はもちろん、この世界の真相まで追いかけてみると何度噛んでもおいしいゲームになっていると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。
あとレクスを絶対に攻略してくださいね!
ヴァーデス 役山下 誠一郎 様
- 収録のご感想をお願いします。
- 僕は乙女ゲームにものすごく詳しいというわけではないんですが、それでも本作の世界観や設定は斬新で素敵だと思いました。
呪文を詠唱したり、チーム間で連携して戦ったり、魔素があって魔術があるファンタジックな世界観が王道でいいですよね。
男の子的なワクワク感があるというか、男性がプレイしても楽しいゲームなんじゃないかなと思います。
僕もはじめての感覚で楽しく演じさせてもらいました。 - ご自身が演じられたキャラクターの第一印象と、演じられたあとで印象に変化がありましたら教えてください。
また、演じたうえで感じたキャラクターの魅力を教えてください。 - ヴァーデスは第一印象だと軟派で軽薄、少しトリッキーに見えるかもしれませんが、根っこの部分は真面目さがあるキャラクターだと感じました。
軽薄そうな振る舞いは彼にとっての処世術なのかもしれません。
そして、いわゆる解説キャラかつツッコミができるキャラクターなので、作品全体にとっても大事な存在だと思います。
ヴァーデスがいないとボケが渋滞しますからね。 - 恋をしたい主人公に対し、攻略対象となる担当キャラクターは「主人公との恋を回避したい」という難しい立ち位置ですが、主人公との関わり方やキャラクターの個性を演じるうえで工夫した点や意識したポイントを教えてください。
- とある秘密を抱えているキャラクターなので、彼の本心がちょっとだけ見えるような演技を心がけました。
ヴァーデスを表すキーワードのひとつは「二面性」だと思っているのですが、そのジレンマを感じ取っていただけたらうれしいですね。 - 印象に残ったセリフやお気に入りのシーンを教えてください。
- まずヴァーデスのルートですね。
好きな人に愛される、何気ない日常をいっしょに過ごすということがいかに幸せかを感じられるお話なんじゃないでしょうか。
たくさん声を張ってがんばりましたので、楽しんでいただければと思います。
あとは全体的な話になってしまうのですが、旅を続けていくうちに攻略対象のキャラクターがだんだんと加わってパーティーになる描写が、RPGっぽくていいなと感じました。
僕もこの国を旅してみたいと思うくらい、魅力的な世界観です。 - 本作では、主人公の“恋心”が「鎖」として可視化されるという特徴があります。
もし、恋に限らず喜怒哀楽すべてのなかで、なにかひとつの感情が可視化されるとしたらどのような感情を選ぶか、理由もあわせて教えてください。 - 「悲しみ」ですね。幸せや喜びは態度や顔に出やすいですが、悲しみはヴァーデスのように隠せてしまうものですから。
それを察することができれば、その人を救えたり、場を円滑にできたりするのではないかと思います。 - 本作を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。
- 誇張抜きに、老若男女すべての方に刺さる物語になっているんじゃないかと思います。
RPGっぽい世界観や、乙女ゲームなのに「恋愛をしてはいけない」という設定、魅力的なキャラクターなど、おもしろいポイントがたくさんあります。
僕自身、発売を楽しみにしていますし、他の方の演技をはやく聞いてみたいなと思っています。ぜひ、楽しみにお待ちください。
フラトニス・ライラプス 役野島 健児 様
- 収録のご感想をお願いします。
- 終始楽しかったですね。
現場の雰囲気がとてもよくて、演技のディレクションも細かくて的確でしたし、僕が演じたフラトニスも……あれ、これって乙女ゲームですよね? 乙女ゲーム感、なかったですねぇ(笑)。
フラトニスはヒロインの悪友って感じで、オモシロ担当で、愛すべきSAMURAIです。 - ご自身が演じられたキャラクターの第一印象と、演じられたあとで印象に変化がありましたら教えてください。
また、演じたうえで感じたキャラクターの魅力を教えてください。 - 最初は、男らしくてかっこいいキャラクターという印象でした。
その印象は残しつつ、演じてみてかなり純粋なキャラクターだなと思いましたね。
やっぱり、純粋さって後から作れるものではなく元来持っている性質なんですね。
そこがフラトニスの魅力であり、おもしろいところでもあると思います。
ヒロインに対しても好きだと思ったら「大好きだ!」と口に出して伝えるような性格で、その真っ直ぐさが羨ましいなとも思いますね。
そういうピュアな部分に惹かれて、絆されて、人が集まってくるんじゃないでしょうか。 - 印象に残ったセリフやお気に入りのシーンを教えてください。
- バッドエンドが印象深いですね。「この人からこんなセリフが出るんだ」という驚きがありました。
そのキャラクターへの理解が深まると思うので、ハッピーエンドだけじゃなくて、つらくてもバッドエンドまで見ていただけたらうれしいです。 - 本作では、主人公の“恋心”が「鎖」として可視化されるという特徴があります。
もし、恋に限らず喜怒哀楽すべてのなかで、なにかひとつの感情が可視化されるとしたらどのような感情を選ぶか、理由もあわせて教えてください。 - 人を嫌な気持ちにさせたくないので、悲しみとか、怒りとか、見えるといいかもしれないですね。
じつは知らない間に傷つけていた、とかそういうすれ違いがなくなりそう。
でも見えたら見えたで、言葉選びに時間がかかってまともに会話できなくなりそうだなぁ。
やっぱり、知らないほうがいいこともありますよね。 - 本作を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。
- 斬新な世界観と設定で、僕自身も楽しみながら収録させていただきました。
ゲームをプレイすれば没頭するだろうし、驚かされる部分もあり、笑わせてくれる部分もあるので、ぜひ楽しみにお待ちいただければと思います。
クロノール 役古川 慎 様
- 収録のご感想をお願いします。
- いやぁ、おもしろかったですね。
魅力的なキャラクターばかりで、なにより、主人公がおもしろいキャラクターだとゲームもおもしろくなるんだなと感じました。
恋愛シミュレーションの攻略対象キャラクターがいちばん関わるのはたいてい主人公だと思うんです。
声優の立場で言わせてもらえば、その主人公が明確な意思をもって接してくれるとこちらも感情を動かしやすい。
読み物としても、主人公と攻略対象、じゃなくて主人公ともうひとりの主人公、って感じがしてよかったです。 - ご自身が演じられたキャラクターの第一印象と、演じられたあとで印象に変化がありましたら教えてください。
また、演じたうえで感じたキャラクターの魅力を教えてください。 - 最初に資料をいただいたときはクール美人系だなぁとか、物言いがキツくて辛辣な感じかなぁとか思ってたんですが、台本を読んでみると意外と「べらんめえ!」って感じで。しかも32歳⁉ っていう。
これは解釈を作り直す必要があるな、と修正していまの感じになりました(笑)。
クロノールはいろんなことを諦めている感があったんですが、クセの強い主人公と関わっていくなかで若返るじゃないですけど、すり切れていたものが戻ってくるような、そんなキャラクターの変化も楽しんでいただきたいですね。 - 恋をしたい主人公に対し、攻略対象となる担当キャラクターは「主人公との恋を回避したい」という難しい立ち位置ですが、主人公との関わり方やキャラクターの個性を演じるうえで工夫した点や意識したポイントを教えてください。
- クロノールはとある理由から自分自身に否定的で、聖女である主人公のことも大嫌いという立ち位置から物語がスタートするんですよ。
でもそこを、主人公が押しに押しまくってどうにかしてくれるという。
たぶんみなさんが想像している倍は押しが強い主人公ですからね(笑)。
収録中にディレクションを受けていくなかで、諦めからすがりつき、そして希望、みたいな感情の変遷になるように意識して演じました。 - 印象に残ったセリフやお気に入りのシーンを教えてください。
- 口喧嘩をするシーンが好きでした。あと荒事のシーンも男の子的に読んでいて楽しいというか、ノリやすくて好きかな。
クロノールは顔面こそ麗し系ですけどしっかり荒事には慣れていますし、むしろ好きなんじゃないかと、そっちの気がありそうなくらいノリノリで、演じていて楽しかったです。 - 本作では、主人公の“恋心”が「鎖」として可視化されるという特徴があります。
もし、恋に限らず喜怒哀楽すべてのなかで、なにかひとつの感情が可視化されるとしたらどのような感情を選ぶか、理由もあわせて教えてください。 - 恋愛ゲームにあるパラメーターを可視化したいです。「あ、この人は(好感度が)高めだからこっちでも大丈夫かな」とか、人間関係で便利そうですよね。
自分もそうなんですけど、自分に自信がないタイプは基本的に口下手なんですよ。
ただそれは上手く表現できていないだけで、本当は尻尾を振っていたりするので、そういう同族の好意がパロメーターで見えればいいなと思います。 - 本作を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。
- 演じてみて感じたのが、ディープなストーリーに対してパッケージやプロモーションがポップだなという点ですね。
そのポップさに惹かれて本作をプレイする人は、きっと沼に引きずりこまれるんじゃないでしょうか。
コンシューマーゲームソフトは安くはないですが、遊んでみる価値がある作品だと思いますので、ぜひプレイしていただけたら嬉しいです。
God 役梶 裕貴 様
- 収録のご感想をお願いします。
- 乙女ゲームに新規参戦するのはかなり久しぶりで、懐かしい感覚が蘇りました。
でもGodは今まで演じたどのキャラクターとも違うので、新鮮味もありましたね。
お話の構成だったり、ストーリー分岐の仕方だったり、オトメイト作品らしい魅力が詰まっているなと感じながらの収録でした。 - ご自身が演じられたキャラクターの第一印象と、演じられたあとで印象に変化がありましたら教えてください。
また、演じたうえで感じたキャラクターの魅力を教えてください。 - 名前からしてインパクトがすごいですよね。なんてったってGodですから(笑)。
いわゆる"神"を意味する言葉ですし、ビジュアルも神秘的で、人とは違う存在なんだろうなと思ったのが第一印象です。
でもセリフ的にはポップでユニークで、掴みどころのないキャラクターで。
きっと僕が新人の頃だったらこういう役柄を演じるのは苦戦しただろうなと考えると、時の流れを感じます。 - 恋をしたい主人公に対し、攻略対象となる担当キャラクターは「主人公との恋を回避したい」という難しい立ち位置ですが、主人公との関わり方やキャラクターの個性を演じるうえで工夫した点や意識したポイントを教えてください。
- 斬新で、おもしろい設定ですよね。"恋愛したくてもさせてもらえない"って、「乙女ゲームとしてそれでいいの!?」みたいな(笑)。
ジャンヌ・ダルクという誰でも知っているような人物をモチーフに、守られるだけのヒロインじゃなくて、自分の力で運命を切り開いていく姿も、まさに令和の乙女ゲームらしいなと。時代を感じますね。 - 印象に残ったセリフやお気に入りのシーンを教えてください。
- 演じるうえで声のトーンだったり、感情の込め方だったり、Godのセリフには遊びの幅がけっこうあるんですよ。
とてもユニークなキャラクターなんですけど、だからこそ、歴代ジャンヌに対する彼なりの思いを語るシーンはシリアスで、強く印象に残ってますね。
どれだけ胡散臭くても(笑)、芯には大事なものを抱えているキャラクターなんだろうなと感じています。 - 本作では、主人公の“恋心”が「鎖」として可視化されるという特徴があります。
もし、恋に限らず喜怒哀楽すべてのなかで、なにかひとつの感情が可視化されるとしたらどのような感情を選ぶか、理由もあわせて教えてください。 - 結論から言うと、僕は見えなくていいです。見えちゃったら絶対つまらない。
「今、相手はどう思っているのかな?」と想像することが大事で、それが全て分かってしまったら……なんだか自分が、どんどん嫌なやつになっていっちゃう気がします(笑)。
変に安心してしまったり、努力をしなくなってしまうかもしれないですしね。分からないからこそ楽しい。
それに、どこか未来が見えるのに近い気がして……人生に味気なさや物足りなさを感じそうなので、お断りします(笑)。 - 本作を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。
- 自分にとって久しぶりの乙女ゲーム出演であり、とてもチャレンジングな役への挑戦でした。
演じていて汗だくになるほどエネルギッシュなキャラクターなんですが、心の機微は繊細な部分もあって、演じていて非常に楽しかったです。
最初は「なんだコイツ!?」って鼻につくヤツに感じられるかもしれませんが(笑)、Godであり、同時に人間らしいキャラクターでもあるので、斬新なゲーム設定といっしょに楽しんでいただければと思います。よろしくお願いします!




リーズ・ルネ・シャナ 役内田 雄馬 様
タイトルや序盤の様子でけっこうコミカル、ポップな作品だと感じていたのですが、がっつりシリアスな面もあって、そこを肉付けしていくのが楽しかったです。
また、演じたうえで感じたキャラクターの魅力を教えてください。
物語が進むに連れて、人の意見に従っていたリーズが提案をするようになったりだとか、根本的な性格が変わったわけではないんですけど、選択という行為を積み重ねた彼はまた違って見えてくるんじゃないかなと思います。
リーズは従者なので、もちろんジャンヌを敬う気持ちはありつつ、主人公とは家族のような関係でもある。
リーズは愛情表現や感謝の言葉をサラッと言えてしまうタイプの人間なんですが、主人公に対してあくまで“サラッと”を心がけました。
下心が感じられないようにと言いますか、長年いっしょにいるフラットな関係、というのも伝わりやすいようにしました。
たまに激しくそうなるので「ああそういえばそういう子だった」と、何回もビックリしました(笑)。
もし、恋に限らず喜怒哀楽すべてのなかで、なにかひとつの感情が可視化されるとしたらどのような感情を選ぶか、理由もあわせて教えてください。
思いやりの中で上手くいっている人間関係でも、本音の部分が見えたら気遣いもできなくなってしまいそうです。
なので、もし可視化できるなら「カロリー」がいいですね! 世の中のカロリーが確実に分かって、計算する手間が省けるという(笑)。
自分の健康を維持するために「これはカロリーオーバーしますよ」ってパッと出てくるような、そんな便利な鎖があったら欲しいですね。
キャラクター同士の掛け合いもおもしろいので、ぜひお気に入りのキャラクターを見つけてください。
そして、ジャンヌとして救国を果たしていただければと思います! あなたのリーズはいつも隣りにいますよ。