【水鏡 星絆 冬ノ章~クリスマスの思い出~】

水鏡 星絆
「君には大きかったかな?
大丈夫??」
逸色 珠沙
「この指なら外れないと思います。
絶対になくしませんから。
大切にします」
水鏡 星絆
「例えば、なくしてしまっても大丈夫だから」
逸色 珠沙
「え……」
水鏡 星絆
「また新しいお揃いを作ればいいじゃない。
君と僕はこの先ずーっと一緒だし、
揃える機会はいくらだってあるもん」