オランピアソワレ

2020/08/20
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【白】の少女が舞うと夜が遠離る。

自らを「オランピア」と名乗り、
人形のように微笑むこともなく、
人形のように舞い續ける彼女を
人々は敬い、恐れていた。

命よりも色を重んじる天供島で、
彼女はたった一人しか存在しない色を持つ。

稀少な【白】を途絶えさせないために
ここで18歳を迎えた彼女は交配相手を捜さねばならない。

『天女島で産まれた貴女は特別なのです』
『この島のどんな色の男でも自由に選ぶことができます』


過去の出来事から外界との交流を拒んでいた彼女は
亡き母の言葉を信じて一歩を踏み出す。

本当の自分を愛してくれる者を見つけるために。
自分が求める魂の半身と出逢うために───
唯一存在する【白】の少女。
太陽を輝かせることができる舞手であり、「オランピア」と呼ばれている。
18歳の誕生日を迎えたことをきっかけに夫捜しを始める。
白鼠の「だいふく」を飼っている。
中立組織「コトワリ」の若き所長。
オランピアの保護条例を出し、彼女の夫捜しを促す。
冷静沈着で、一切私情を挟まないところから『鉄仮面』と呼ばれているが、面倒見はよく、陰になり日向になり主人公を手助けする。
中立組織「コトワリ」の副所長。
免疫研究に力を注いでいる医学博士だが、主人公を見るとからかわずにいられない性格。
空気を読むことに長け、場を明るくするみんなの兄的存在であるも、内心では色層という階級制度には強い反発を覚えている。
黄泉警邏隊に所属する軍人。
黄泉に繋がる鳥居の警備と巡回が主な役目。
「拔」の優秀な使い手であり、次期【青】の長を約束されているため、自らの役目を果たそうと日々精進している。
天供島に漂着したマレビトの一人。
【緑】に帰化したため、【緑】の長の元で暮らしている。
以前の記憶は残っているが、多くを語ろうとしない。
だいふくの弟である白鼠の「パリス」を飼っている。
黄泉で一番大きい店である湯屋「死菫城(しきんじょう)」の主人。
自ら「地獄太夫」と名乗り、黄泉を仕切る権力者でもある。
特技の占いと、自慢の薬湯で客をもてなしている。
「弔い屋」と呼ばれる少年。
非常に強い拔の力を持っており、日々黙々と黄泉の人間の魂を晶に変えている。
自らのことを語らないため、彼自身のことを知る者はほとんどいない。

製品情報

タイトル
オランピアソワレ
対応機種
Nintendo Switch/Nintendo Switch Lite
ジャンル
女性向け恋愛アドベンチャーゲーム
発売日
2020年4月16日
価格
通常版 7,150円(税込)
限定版 9,350円(税込)
DL版 7,150円(税込)
CERO
「D」(17才以上対象)
©2020 IDEA FACTORY