ライマー
「私も本当は……なにもかも忘れさせてあげたかった」
ライマー
「でも、使命を背負って生まれたのは、
あなただけではありません」
ライマー
「私もリシャルト殿下も、
人とは違う力を持っている」
ライマー
「私はそのことを不幸だとは思いません」
ライマー
「同じ魔女の血を引く者として
あなたを支えるために、必要な力なんです」